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逸品館ショッピングカートメルマガ　2008.12.6

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ここ最近の経済関係のニュースは近年最悪で、良い材料が見あたりません。しかし、マスコミ全体の報道のあり方を見ていると、まるでお医者様が「不治の病」を宣告しながら「治療法がない」と言っているような感じで、無責任極まりないと思います。強い憤りを感じるのは、私だけではないでしょう。

解決しない、先の見えない不安ばかりを煽って、誰が幸せになるのでしょう？やるべき事は「どうすればよいか！」を伝えることなのに、それを誰もやろうとしません。あれでは、インターネットに溢れる「誹謗中傷の嵐」と何ら変わりはないじゃありませんか！

いったい、マスコミの見識や責任感はどこに行ってしまったのでしょう？悪いニュースばかりを面白可笑しく流しても、人の心は暗くなるばかり。どうなるか？ではなく、どうすればよいか！を力強いニュースにして下さい！

話は変わりますが、少し前のメルマガで「最近、良いミュージシャンが見つからない」と私は嘆いていました。しかし、それを打破すべくジャンルを「Ｒ＆Ｂ」に広げると、なかなかいける！と感じる音楽に出会うことが出来ました。

私はあらゆるジャンルの音楽を聞きます。格好をつけて選曲するなら、「ブザンソン告別リサイタル・ディニュ・リパッティー」や「最後の演奏・ヴィルヘルム・バックハウス」のピアノなどを挙げれば、それなりの形になると思います。

しかし、私は悪食でROCKやPOPSだけではなく、クラブミュージックやレゲエも聞きます。そんな中で最近見つけた「レゲエ」や「Ｒ＆Ｂ」の邦楽を聞いてると体が動き、不景気感を吹っ飛ばす元気がわき出しました！！

お薦めのアルバムを「AMAZON インスタントストア／元気が出る音楽！」に掲載し
てみました。

これらのアルバムを聴いて改めて感じたのが、日本人の器用さです。海外の有名レストランのシェフを日本人が務められるように、音楽シーンでも日本人のセンスの細やかさや多様性は、なかなかいけてるんじゃないでしょうか？推薦させていただいたアルバムは、海外の音楽を巧みに取り入れ、新たな解釈でセンス良く仕上げられているように感じました。

さて、ここからが本題（仕事）です。

このアルバムを聴いているシステムのスピーカーは、PMC LB1i Signatureですが、この製品は小さいのに低音に十分な量感があり、サイズが小さいから反応の早い低音が出て来ます！！この性格は、リズミカルなベースラインを弾ませるのにピッタリです！

また、このモデル（ＬＢ１ｉ）から新たに採用された「ｉシリーズ共通」のツィーターは、従来モデル（ＬＢ１）に比べ中音が暖かく、ボーカルの肉声感が抜群！ＰＭＣに似合わないほどのパワフルなサウンドに仕上がっています。

リラックスしてムーディーに音楽に浸りたいなら、ＬＢ１ｉと好対照に抜群に柔らかく艶やかな音を出す、Sonus Faber Minima Vintageがお薦めですが、違う意味で「めっちゃやる気のある音が出る」イカしたスピーカーに仕上がっています。

組み合わせているアンプは、AIRBOW PM15S1/Masterです。このアンプは驚いたことに1000時間を超えたあたりから、一段と音が良くなり、当初よりも更に素晴らしく、パワフルでエネルギーに満ち溢れた音を出してくれています。