逸品館メルマガ バックナンバー 113

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逸品館ショッピングカートメルマガ 2009.4.11

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4月12日に開催される、京都 平安神宮 紅しだれコンサートのお知らせ。

 

平安神宮の南神苑と東神苑の夜紅しだれ桜をライトアップし、遊覧しながら東神苑貴賓館をステージに演奏される癒やしの音楽を楽しむという、今回でなんと21回目になる、伝統あるコンサートです。

その伝統あるコンサートの明日12日開催の「ロビン・ロイド」氏のコンサートにReal Sound Labのイコライザーが採用されました。

このコンサートの音響チューニングには、逸品館の「船間」も参加し、リハーサルの時間も少なく(お客様のいる中でのリハーサル)、かなりタイトなスケジュールの中、CONEQを使うことにより短い時間で完璧なセットアップができたと自負しております。明日は、逸品館よりエンジニアとして「船間」が、アシスタントとして「中島」が会場に出向きます。

是非、この機会に自然と音楽が一体となった素晴らしい次元空間をご体験下さいませ。

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CONEQとは?

逸品館が推薦するReal Sound Labが開発した音響調整装置で、スピーカーを「音圧」ではなく、「音響パワー」を測定し、フラットに調整する技術です。
通常「音圧」では、測定位置や測定者の技術によって結果が大きく変わってしまいますが、音響パワーを測定することで、いつ、だれが、どこで測定しても、非常に信頼性のある特性が得られます。昨年秋のハイエンドショウ東京でもその効果が絶賛されました。

◎コンサートシステムで使われるPAシステム

「SCHOEPS」製のコンデンサーマイクロフォンと、APEQ-2proで完全補正(フラット)されたJBLのVRXシリーズというラインアレースピーカーの組み合わせで行われます。

APEQ2-proとは?

CONEQで測定された音響パワー特性データを元に、実際にフラットなイコライジングを再現するデジタルイコライジングプロセッサです。
通常では音が大きく遅れてしまうFIRフィルタをわずか1.6msecの遅れにして4096バンドの精度で実現します。

◆「SCHOEPS」のマイクとは?
ショップスのサウンドは、ヨーロッパ製らしく非常に美しいサウンドが特徴的です。特に、中低域の暖かさ・気持ちよさと、音のつながりがすばらしいマイクロフォンです。

JBLのVRXは、音の飛び方はよいものの、低音と中音のつながりがいまいちです。
CONEQ + APEQ-2proを使用することで、そんなJBLの欠点を取り除くことができ、マイクの特性を非常にうまく再現することができました。

実際に、フロントスピーカーから聞こえるサウンドは、「スピーカーから出ている音」という感じがなくなり、自然とその場の空間になじむように、非常に美しいサウンドを奏でます。

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