逸品館メルマガ バックナンバー 130

今年の一大イベント「総選挙」も高い投票率の内に終了し、長く政権を執ってきた自民党に国民が「No」を突きつけた形となりました。民意は「改革」。裏を返せば「今の日本は住みにくい」と言うことになるのでしょう。不満は山積しています。しかし、愚痴を言ってばかりでは何も始まりません。私は単なる一市民にしか過ぎませんが、それでもこれを機会に日本がよりよい方向へ向かうように少しでも力になれればと思います。

すでにご報告済みですが、ハイエンドショウトウキョウ2009秋に逸品館が出展いたします。昨秋からの景気の低迷で出展社が減少したり、規模が小さくなるなどの影響が出ておりますが、逸品館は昨年と同じ単独ブースで元気に出展いたします。デモンストレーションの内容も十分に吟味し調整しておりますので、これまで同様「面白い!」イベントに出来ると思います。ご期待下さいませ。
http://www.ippinkan.com/event_news/event_menu.htm

少し遅れてしまいましたがmarantz製品のデザインのリフレッシュに合わせ、AIRBOWのカスタマイズモデルもほぼ全機種「M1デザイン」に生まれ変わりつつあります。SA15S2/PM15S2ベースのカスタマイズモデルもすでにプロトタイプが完成し、以前の製品とは味わいの違う「暖かい大人のサウンド」を聴かせてくれます。トランジスターを使った最新モデルですが、そのサウンドは「往年の真空管アンプ」や「JAZZ喫茶の音」を彷彿とされる“おつなもの”に仕上がっています。もちろん、ハイエンドショウトウキョウではじっくりとご試聴賜る予定でいます。

ホームシアター製品では、NR1501とBD7004ベースのカスタマイズモデルを予定しています。これも間に合えばハイエンドショウトウキョウに持って行きます。SR7002の後継モデルは、ベースとなる製品がまだ発売されていないため、年末〜来春になるかも知れません。SR7002は、これまでのAIRBOWサラウンドアンプの中でも最高傑作と呼べる素晴らしい出来映えなのですが、marantzサラウンドアンプの外観のモデルチェンジにより、古い感じ(中身は機能・音質共に、現在発売中の他社の最高モデルと比較しても全く引けを取りません)がしてしまうのがとても残念です。

また、2chモデルだけではなくサラウンド対応機も含めた全機種が「M1デザイン」となったことで、シリーズのそれぞれを組合せて頂いても、違和感なくお使い頂けるのも大きなメリットです。例えば、「アンプにはPM5003/LC3を選び、sacdを聴くためにCDプレーヤーだけをグレードアップしてSA7003/Liveにする」という選び方もして頂けるようになりました。

新製品の発売や発表に伴い、完了となるAirbow製品を値下げしました。いずれも、実力のあるモデルだけにこの価格は大変お買得だと思います。詳しくは、AIRBOWのホームページ
http://www.ippinkan.co.jp/airbow/
もしくは、価格情報のページ
http://www.ippinkan.com/newitem_page2004.htm
をご覧下さいませ。

ここしばらくHPの更新ペースが滞っていましたが、それはイベントの準備が忙しかったためです。イベントまで1ヶ月となり、ほぼ大体の準備が完了して時間が取れるようになってきたので、昨日からやり残していたHPの更新を一気に行っています。

中でも注目を集めている(メルマガ発信までに多数のお問い合わせを頂いている製品)は、focalの30周年限定モデルChorus 826Wです。
http://www.ippinkan.com/SP/focal_jmlab.htm#826W
HP掲載から24時間ほどしか経過していませんが、すでに逸品館入荷予定の25%程度のご予約を頂いております。自信のある製品ですが、これほどの反響があるとは!予想できなかったことだけに驚いています。

2番手は、順当にmarantz BD7004です。単体でも、多分最安値に近い売価だと思いますが、NR1501とのセット価格は“驚き!”のリーズナブルプライスです。このセットと適当なスピーカー(Highland-Audioが安くてお薦め)さえ揃えれば、大画面に負けない高音質が実現します。
http://www.ippinkan.com/dvd/dvd_under10.htm#BD7004

3番手は、個人的にもヘッドホンが好きな私が継続している「安くて音の良いヘッドホン探し」のめがねに適った、audio-technicaの新製品です。これまでも何度かテクニカのヘッドホンをお薦めしてきましたが、今回の製品は本当に出来が良く、価格を遥かに超える素晴らしい音質に仕上がっています。良い意味で日本製品とは思えない音楽性豊かな音質です。ただ、ネットなどですぐに安売りが出回るのが、最悪に頭が痛いです。あんな価格では、到底正当な利益が得られません。とは言え、可能な限りの低価格を設定してみました。私の一番のお気に入り、ATH-W1000が特価になったのも嬉しいお知らせです。
http://www.ippinkan.com/head_phone/Headphone.htm

注目の新製品はざっとこんなところですが、実は本当に「お値打ち」な商品がもう一つあります。それは、昨年のハイエンドショウトウキョウでもデモを行った「Real sound CONEQ」です。この製品については、まだまだ露出が少なく正確な情報が伝わっているとは思えないのですが、機能はもちろん音質に関しても、A社のデジタルイコライザーなど全く足下にも寄せ付けない高性能を誇ります。そのすごい製品が「モニター(ご使用状況をメーカーのHPに掲載するという条件)」で、半額を切るほどのすごい安い価格!でご用意できました。台数は、10台ほどです。早速、私も自分用に一台を入手しています。セッティングや、機器のミスマッチから完全に解放され「音楽だけを楽しめる」素晴らしい音質が、中級プリメインアンプと同じくらいの価格で実現します!
http://studio.ippinkan.com/

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