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 QUAD(クォード) ERA-1、PA-1 Plus ヘッドホンシステム 音質 比較 試聴

  

 AUDIA (オーディア)A級プリメインアンプ FL THREE S 音質 比較 試聴

  

AUDIA FL THREE SとHEGEL H590(生産完了)の音質比較はこちらから御覧いただけます。

AUDIA(オーディア) FL THREE S の概要 輸入代理店ホームページを編集して記載

AUDIA(オーディア)社は、1996年にローマから西に70km程のCivitavecchiaという美しい港町にMassimiliano Marzi氏とAndrea Nardini氏によって設立されたイタリアのハイエンドオーディオメーカーです。1997年にAUDIA社初製品であるパワーアンプ「AUDIA Flight 100」を発売以来様々な研究・改良を重ね現在に至ります。いかなるコンポーネントも音声信号に色付けしてはならない。これがAUDIAの基本概念です。

今回試聴するのはAUDIA社のエントリーモデル、A級で100W(8Ω)の出力を発揮するプリメインアンプ「FL THREE S(メーカー希望小売価格 580,000円/税別)です。このアンプは、従来の機材に多く見られた「遅い音」を改善し、パワフルながら非常に早いトランジェント表現を可能にするためのAUDIAの基本設計思想「L/R完全ディスクリート、完全バランス回路、大容量トランス、そして独自開発の電流フィードバック回路」が採用され、音源信号をそのままアンプから出力するという基本的なコンセプトを極限まで追求した技術がふんだんに盛り込まれています。

  

AUDIA FL THREE S メーカー希望小売価格 580,000円(税別) 仕上げは、ブラックとシルバーの2種類

AUDIA (オーディア)製品のご購入お問い合わせは、経験豊富な逸品館におまかせください。

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QUAD ERA-1の概要と特徴

逸品館おすすめのイギリスの名門オーディオメーカー「QUAD」から、平面駆動型ドライバーが採用されたヘッドホン「ERA-1」が発売されました。このヘッドホンには、QUADのコンデンサー型スピーカー「ESLシリーズ」を基に開発された、非常に薄い電気駆動式の振動板が採用されています。ここまで読むとSTAXと同じ「コンデンサー型」なのかと思うのですが、静電型に不可欠の「高電圧」発生装置が見当たらず、また専用のアンプではなく通常のヘッドホンと同じアンプで使えるため、コンデンサー型ではなさそうです。

詳しい資料が届いていないため詳細は不明ですが、ERA-1には強く弾力性のある非常に薄い電気駆動式の振動板が採用されています。さらに非線形振動抑制技術(特許取得済み)や金属の空洞パーツがドライバーの後ろに配置されるなど、かなり細部にわたってオリジナルの技術が採用されているようです。また、イヤーパッドに羊革製およびフランネル(耳に触れない部分は合成皮革)の2種類のイヤークッションを付属するなど、装着性にも配慮されたハイエンドヘッドホンとなっています。

今回は、技術資料は全く読まずに試聴を開始したため、レポートを書くまで「ダイナミック型」だと疑わずに聞いていました。良い意味で、それくらい「普通(違和感ない)」の音です。

 

QUAD ERA-1 メーカー希望小売価格 158,000円(税別)

QUAD PA-1 Plus の概要と特徴

QUADの日本国内輸入総代理店「ロッキーインターナショナル」からは、ヘッドホンERA-1と一般的なヘッドホンとして使える真空管式ヘッドホンアンプ「QUAD PA-One+」が送られてきました。価格は¥298,000(税別)です。

 

PA-One+は、真空管に6SL7×2、6SN7×2、EZ81×1で構成される真空管ヘッドホンアンプです。最大192KHz/24bit対応DACも搭載し、USB/同軸/光×各1系統のデジタル入力が備わります。アナログ入力は、RCA/XLR(バランス)×各1系統です。

フロントパネル左上に配置された3つのプッシュボタンの操作で、RCAとXLR(バランス)のアナログ入力と、USB/同軸/光デジタル入力の合計5つの入力が切り替えられます。フロントパネル右側には使いやすい大型のボリュームノブが配置され、リアパネルにはボリュームに連動する「音量可変RCAプリアウト出力」が1系統備わり、このアンプをQUADはHiFiの真空管式プリアンプとして使えるとしています。

ヘッドホン出力は、フロントパネル左下に標準ステレオフォン出力とXLR 4ピンのバランスヘッドホン出力が各1系統設けられています。トランジスターアンプと違い、真空管アンプは接続するヘッドホンに合わせて出力インピーダンスを切り替える必要があります。PA-1 Plusは2段階のインピーダンス切り替え可能ですが、スイッチはリアパネルに設置されているので、少々使いづらいです。

電源スイッチは、小さなレバー式です。サイズは、幅180×高さ163.5×奥行き384.5(mm)とコンパクトですが、重量は7.5kgとずっしりと重いアンプです。

 

QUAD PA-1+(plus) メーカー希望小売価格 298,000円(税別)

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試聴環境

今回の試聴用アナログ音源は、AIRBOW MNP-i5 RoonとAIRBOW N-05 Ultimate にネットワーク接続してMNP-i5 Roonに記録した音楽ファイルを再生して使いました。

まず、N-05 Ultimateの出力をAUDIA FL THREE Sに入力し、備わるヘッドホン端子にQUAD ERA-1を繋いで聞きます。次にN-05 UltimateをPA-1 Plusに接続し、アンバランスとバランス両方のヘッドホン出力の音質をチェックしました。

 AIRBOW MNP-i5 Roon 販売価格 445,000円(税別)現金で購入)・(カードで購入

 AIRBOW N05 Ultimate 販売価格 630,000円(税別)現金で購入)・(カードで購入

AUDIA FL THREE S + QUAD EAR-1 音質評価

音質評価

 →  → 

付属ケーブルを使用

 せせらぎ

とても細やかで自然な音質で広がりも大きく、後方だけではなく、頭の前方まで音が広がる。ヘッドホンの外側から音が聞こえてくるようだ。

解像度も高く、近くで弾ける水泡と、遠くから聞こえてくる鳥の鳴き声が、完全に分離して、隅々まではっきりと聞き取れる。
スピーカーでは聞くことのできないとても細やかな音の世界だが、心地よくいつまでも聞いていられる音だ。

 トラベラー

低音は、ウッドベースの音階がきちんとわかるほどしっかりと出ている。耳が良ければベースのメーカーまでいい当たられそうだ。ピアノのタッチも明快で心地よい。ギターの音の透明感や切れ味も素晴らしく、ピックが弦の上をなぞるようなタッチまではっきり聞き取れる。

左右の音が遮ぎらず左右の音が混じり合い、ユニットから出た音が壁や天井から反射して本体の音に被さってノイズとなり、細かい音がかき消されてしまうスピーカーと違い、ヘッドホンの音は圧倒的に純度が高い。けれどそれが裏目に出てこの曲の録音状況でのそれぞれの音は「マイクが捉えたそのまま」で左右の音が完全に分離してしまい、違和感を覚える。
また、全体的に「音が痩せて聞こえる」のも気に入らない。
先に書いたように、それはこのソフトがヘッドホンで聴くことを前提に作られていないからだが、とりあえずは聞こえたままに評価を書いた。

 No Sanctuary Here

このソフトでは一転して、低音が豊かに鳴る。行き過ぎたような音の細さは感じられないが、ボーカルが耳のそばで歌っているようなイメージは、やはりちょっといただけない。
私が音楽再生に求める「目の前にステージがある」雰囲気は全く出ない。いい意味でも、悪い意味でも、ヘッドホンの音だ。

 LOVE

この曲でも印象は同じ。全ての音が、あまりにも細やかでストレートすぎる。
子音は耳に突き刺さるし、ダイアナクラールの息が耳にかかるような気配さえする。
ピアノは、反響板の中へ頭を突っ込んで聞いているようだ。

そういう音を「好き」な人には、向いている。

 Don Dorsey

このソフトは相性が良い。テラークの録音らしいダイナミックレンジや周波数レンジの広さがきっちり再現される。
ティンパニーの重低音はスピーカーよりもはっきりと聞こえる。
弦の音に少し何かがまとわりつくような感覚があるが、透明感や分離感は優れている。

スピーカーと趣が違うことに、好き嫌いは分かれるだろうが、ともかくヘッドホンとしての性能はずば抜けて高いことは確認できた。

試聴後感想
FL THREE Sとの組み合わせでは音質がずば抜けているが、あまりにもモニター的になりすぎた。けれど、それはAIRBOW N-05 Ultimateを組み合わせた「狙い」通りだ。Esoteric N-05ベースのこのAIRBOWカスタムモデルは、左右の分離感、それぞれの音の分離感、細やかさなど「音質の物理的な一面」はずば抜けている。けれど,その反面「雰囲気の醸し出し方」など、音を少しアンニュイにする面は持ち合わせていない。

そういう「すっぴん」の音はスピーカーで聞けば、そのストレートな表現が「良い方向」に働くこともあるが、ヘッドホンではたいてい「行き過ぎて」逆方向に働いてしまう。その「行き過ぎ」をあえて真空管を使ったヘッドホンアンプ PA-1 Plusがそのように解決し、心地よい音にしてくれるかが次の試聴の課題になる。

QUAD PA-1 Plus + QUAD EAR-1 「アンバランス接続」音質評価

 →  → 

付属ケーブルを使用

 せせらぎ

FL THREE Sを繋いで聞いている時に比べると、水の音に柔らかさが出る。また、水泡の音と鳥の声の間に「空気の存在感」が出てくるようになった。
耳をすませば、音質は若干スポイルされているようにも聞こえるが、色彩が豊かになり、雰囲気が濃くなった結果、プラスの要素の方が大きいと感じられる。まだ、少し「電気を通している」ような感じはあるが、純粋にモニター的な音から「楽しめる音」に変化した。

 トラベラー

楽器のアタックに「溜め」が出た。マイクの音を直接聞いているような「いやらしさ」が緩和され、それぞれの音が大きく躍動する。まるで静止していた時間が、動き始めたように。

フルートは息遣いが聞こえ、ピアノはタッチが見える。
さっき聞いていたのは「出て来た音」だった。
PA-1を使うと、音の向こう側の「人間」が見える。
無機物が有機物に変わるようなこの違いは、とてもドラスティックだ。

 No Sanctuary Here

FL THREE Sで聞いている時は、音が淀みなくすっと立ち上がるが余韻なく消えてしまい、味わいのない純水のようだった。

空気には「バネ性」があって、音源から離れると音は「ゆっくり」と立ち上がり、「ゆっくり」と消えるようになる。PA-1 Plusで聞くとアタックの立ち上がりは若干遅くなっているが、低音が消える時に「響き」が残るようになった。

PA-1 Plusが醸し出す「空気のバネ性」によって、雰囲気の出方が随分変わった。FL THREE S 直結では足りなかった「空気感」が醸し出されている。今聞こえている音は、ミネラル分が足された良質な湧き水のよう。純度か高すぎて、あじわい深さがなかったのが嘘のように解決する。
PA-1を使うことで、ゆったりとした気分で「音楽」を聞けるようになった。

 LOVE

ピアノに生き生きとしたタッチと、グランドピアノらしい「重厚感」が出て来た。ベースにも、ウッドベースらしい「たおやかさ」を感じる。
ハイレゾらしい高音の強さや、子音の強さはまだ少し残っているが、それはいやらしい感じではなくなっている。

ボーカルも近すぎるが、それも「嫌な感じ」ではなくなった。ピアノもやはり「楽器までの距離が近すぎる」が、一本一本の弦の音まで分離して聞こえてくるような「違和感」は消えている。
スピーカーで聞いているような立体感や雰囲気までは醸し出されないが、十分に楽しめる音になった。

 Don Dorsey

純度の高い電子的な音に、「色彩感」と「動き」が加わるが、音の純粋さは後退している。

「宇宙」という、現実には存在しない空間を表現するのには、FL THREE Sの純粋な音質の方がよりよくマッチしていたように思う。テラークという特殊な音質のソフトでは、FL THREE Sの方がよく合ってたようだ。

QUAD PA-1 Plus + QUAD EAR-1 「バランス接続」音質評価

 添付されてきたバランスケーブルを使用

 →  → 

 せせらぎ

アンバランスに比べて明瞭度が増すが、中低音が少し痩せている。
FL THREE Sで聞いていた時の音に近いイメージで、真空管らしさがあまり感じられなくなっているが、それは「接続の違い」ではなく、ケーブルの違いによるものに思われる。標準のアンバランスケーブルは長く柔らかいが、バランスケーブルは固く短い。ケーブルの音が引き締まりすぎているから、真空管アンプの豊かさが消えて、下手なトランジスターアンプのように聞こえるのだろう。
水の音は、かなり人工的に感じられる。鳥の声も細くて鋭い。遠くで鳴いている鳥の声も聞き取りにくくなった。季節の温度感も下がっている。色彩感も薄い。
悪い音ではないが、アンバランスで感じられていた「自然なイメージ」からは離れた。

 トラベラー

音の「動き」が小さくなって、色彩感も薄い。
ギターが金属的な音になりすぎている、ピアノの音もピーキーだ。
ベースの音の「押し出し」も弱くなった。
もしも、と思い音量を少し上げてみたが、うるさくなっただけだった。

 No Sanctuary Here

やはり、低音の量感や押し出しが少なくなっている。ボーカルやハーモニーも明らかに薄くなっている。響が減少したことの影響しているが、それよりも「色彩感」が薄くなったことが問題だ。
これは、明らかにケーブルが「悪い」からだと思われる。

 LOVE

FL THREE S直結でも、あまり楽しい音ではなかったが、それでも「明瞭度」や「解像度」はズバ向けていた。バランス接続では、FL THREE S で気に入らなかったところへ後戻りしたのに加え、音質そのものも若干低下しているため、PA-1を使うことでFL THREE S直結よりも音が悪くなっているように感じられる。
ボーカルはつまらないし、楽器はただ鳴っているだけ。こんな音にお金を払う価値はないとさえ思えるほど酷い音だ。

 Don Dorsey

バランス接続で聞くこのソフトは、今回聞いた中で最悪だ。

人工的な純度の高さもなければ、生で聞いているような芳醇さもない。ただ、音が出てくるだけで、これは音楽とは言えないし、聞きたくもない。

けれど繰り返すが、それは多分PA-1 Plusのバランス出力のせいではなく、ケーブルの問題だろう。
どこのケーブルだかは調べていなが、ひどい音だ。まるで針金でつないでいるような音になってしまった。
もし、これがQUAD純正品なら、とんでもないことだ。

試聴後感想

ラジオ放送が安いオーディオ、音の悪いオーディオでも聞きやすいのは、放送時に「若干のエコー」がつけられているからだ。この「エコーの付加」は、放送の法律で定められていると聞いた事があるが、PA-1 Plusでは真空管の働きでそういう「聞きやすくなるエコー」がいい具合に付加される。

スピーカーでも「真空管による響きが増える効果」は良い方向に働くが、「部屋の響きの助け」が皆無なヘッドホンによる音楽鑑賞では特にその効果が大きい。まだ、真空管アンプでヘッドホンを聞いたことがなければ、ぜひ一度試して後悔はしないはずだ。

今回比較した「アンバランス」と「バランス」の音は、雲泥の差でアンバランスが良かった。ケーブルが原因なのか、あるいはPA-1の出力の音質そのものが原因なのか突き止めることはできていないが、今回の試聴で「バランス」は論外の音だった。

念のため「セカンドオピニオン」として、社員にも聞かせたが、音が出た瞬間に「聞くに耐えない」とヘッドホンを外すほどだったし、ヘッドホンから漏れ出てくる音を聞いても、すぐに音が悪くなったのははっきりわかった。

大体において、スピーカーに比べ異常なほど純度が高くなっているヘッドホンの音の純度をさらに上げても、不自然さが増すだけで良い方向には働かないことが多い。最近でこそ超絶におかしな、高音質ヘッドホンアンプセットを以前ほど見かけなくなったが、それは「行き過ぎがつまらない」から、飽きられてきたのかもしれない。

PA-1 Plusは、こんな感じで「合格」だと思う。それに対して、ERA-1は価格にふさわしい仕上げて音質を持っているが、大型で重く肩が凝りそうだ。ERA-1にかかわらず、肩こり症の私はこんな大きなヘッドホンは使えないし、ここまで音が良くなくても十分に音楽は楽しめると思う。
QUADというメーカーからは「広がりのある自然な音」、「コンデンサスピーカーに代表される純度の高い音」を想像されるかもしれない。ERA-1は、後者のイメージは叶えるが「音楽に最も近い」というキャッチコピーからは遠い、モニター的なサウンドだった。

冒頭に「平面型ユニットを使ったヘッドホンとは知らずに試聴した」と書いたが、試聴を終えてそれを知ると、ERA-1のその超高音質の謎が解けた。「いかにも」というヘッドホンを一つ欲しいなら、これでも良いと思う。

2019年2月 逸品館代表 清原裕介 

 

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