音質は、CDで聞き慣れた「ノラ・ジョーンズ」で比較しました。
結論から言って、新旧の音質差はほとんどありません。カタログでは,アームに大幅な改良が加えられたように記述されていますが、形がほんの少し変わったのと色が変えられているくらいで、アームもほとんど変わりありません。付属するカートリッジも同じです。
新型になって、音が良くなった?という期待は、はかなくも裏切られました。とは言え、滑らかさやきめ細やかさで新型が旧モデルを凌駕していることは事実です。カートリッジの磨耗や個体差を考えると、その差は?ですが、実際に比較した個体同士では、旧モデルを100とすると新型は110程度の音質に感じられました。
なによりも、旧モデルで好印象だった“レコードらしい音”がしっかりと引き継がれているのは、嬉しいニュースです。
旧モデルをすでにお持ちのお客様は、買い換える必要はありません。
新型をご検討のお客様には、旧モデル同様自信を持って暖かくレコードらしい滑らかなTD190の音質をお薦めできます。