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レコードプレーヤー、MMカートリッジ、音質比較テスト

 THORENS TD170-1、TD170-ev(フォノアンプ内蔵)、TD190-2

  

 Project 2-Xperience-JPN

  

 Elan-MM、Electra-MM

  

Thorens / トーレンス

Thorens/トーレンス社は、1883年スイスでオルゴールの製造メーカーとして誕生しました。現在は、オルゴール製造で培われた「精密さ」と「響きと整える技術」を生かした「レコードらしい豊かな音質を特徴」とする、ベルトドライブ・レコードプレーヤーを作り続けているアナログプレーヤー関連メーカーです。(詳しくはこちら

今回は、このThorensから、「78回転(SP再生/専用交換針の追加購入が必要)」に対応している最も安いモデル「TD170-1」と、このモデルにフォノイコライザーを内蔵し、フォノ入力のないアンプでレコードが聞ける、「TD170-EV」、さらにTD170の上級モデルで重いプラッターとより精度の高いアームが使われている「TD190-2」を選び、付属カートリッジ音質を比較しました。

THORENS(トーレンス) TD170-1 ベルトドライブ・レコードプレーヤー メーカー希望小売価格 \99,000(税別) 

THORENS(トーレンス) TD170-EV フォノアンプ内蔵・レコードプレーヤー メーカー希望小売価格 \107,000(税別) 

THORENS(トーレンス) TD190-2 ベルトドライブ・レコードプレーヤー メーカー希望小売価格 \125,000(税別) 

Thorens(トーレンス)製品のご購入お問い合わせは、経験豊富な逸品館におまかせください。

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また、このクラスのレコードプレーヤーで「カートリッジをアップグレードしたらどうなるか?」を調べるため、「TD190-2」にGoldring「Elan」と「Elektra」を装着して、付属品との聞き比べを行いました。

Goldring(ゴールドリング) Elan メーカー希望小売価格 \17,500(税別)  交換針 \9,500(税別)

Goldring(ゴールドリング) Elektra メーカー希望小売価格 \21,000(税別)  交換針 \12,500(税別)

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そして最後に、Goldring「Elektra」をTD190-2から外し、Projectから発売されている日本限定モデル「2-Xperience-JPN」に装着し、「同じカートリッジをグレードの異なるプレーヤーで聞き比べたらどうなるか?」をチェックしました。

Project(プロジェクト) 2-Xperience-JPN 日本限定特別モデル メーカー希望小売価格 \300,000(税別) 

Project アナログ製品のご購入お問い合わせは、経験豊富な逸品館におまかせください。

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フォノイコライザーを搭載する「TD170-EV」以外のプレーヤーには、QUADの真空管式フォノイコライザーアンプ「QC24P」を組み合わせています。

QUAD(クォード) QC24P 真空管式フォノイコライザーアンプ メーカー希望小売価格 \360,000(税別) 

QUAD クォード製品ご購入お問い合わせは、経験豊富な逸品館におまかせください。

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・今回聞き比べる「レコードプレーヤー」の比較表

※ TD158は、今回比較していませんが、Thorensの一番安いモデルとしてTD170と比較するため仕様を掲載しています。

・今回聞き比べる「カートリッジ」の比較表

比較試聴の概要をYouTubeで見る

 Vienna Acoustics Beethoven Concert Grand(T3G) (現金で購入)・(カードで購入)・(中古で探す

 AIRBOW SA11S3 Ultimate (現金で購入)・(カードで購入)・(中古で探す

試聴したソフトは、音の良いレコードから選んだ3曲です。ジャズ、電気楽器を使った女性ボーカル、交響曲を聴きました。

※ 出力された信号を高性能なインターフェイスを使って、ダイレクトにA/D変換しています。YouTubeの放送は、48KHz/24bitから圧縮されたデジタル音声ですが、「レコードで音楽を聞いているイメージ」はきちんと伝わると思います。

「ジャズボーカル」での音質比較をYouTubeで見られます。

 + 

ピアノの音色が優しく変化します。
ボーカルはしっとりと艶があり、ピアノとのコンビネーションがきちんと再現されます。
ベースは太いですが、最低部が少し膨らんでいます。
ダイレクトカッティングらしい、自然な曲の流れ、ゆったりとした時間の流れがきちんと再現され、心地よくこの曲を聞くことができました。さすが音楽の作り方を知っている「Thorens(トーレンス)」は、この価格帯のモデルでも、レコードを聞くには十分だと感じました。

36万円もする、外付けのフォノアンプ(QUAD QC24P)から、一万円にも満たない内蔵フォノアンプに切り替えたにもかかわらず、音が一層細やかになったように感じられます。
ダイナミックレンジも広がって、明らかに音が良くなりました。
これは、36万円のQUAD QC24Pが劣っているのではなく、TD170のグレードではカートリッジの小さな出力を「フォノアンプまで伝える経路(ケーブルなど)」の品質が十分ではなく伝送中に情報が損なわれるため、カートリッジの近くにアンプがある、フォノアンプ内蔵タイプの音が良いのだと推測します。
TD170を購入するなら、たとえフォノ端子を備えるアンプをお持ちでも、フォノアンプ内蔵の「TD170-EV」をライン入力する方が音が良いので、TD170-EVがおすすめです。

 + 

峰純子さんの声の表情変化の細やかさが大きく向上し、一聴しただけで、音の「質」が違うことがわかります。
ピアノの「ぽろり、ぽろり」という弾き方が、いかにもハンク・ジョーンズらしく、さすがのうまさが感じられます。
ウッドベースもプレーヤーのうまさが引き出されました。
それぞれの音の品位だけではなく、関係性の密度が一気に向上し、演奏そのものが変わってしまったように感じるほど、雰囲気が良くなりました。

 +  + 

針先の形状(付属品:楕円針):(Elan:円錐針)の違いだと思いますが、音の輪郭がまろやかです。しかし、そのために「解像度感」が若干損なわれました。
音の密度感や、しっかりした感じは、向上しています。
全体的な「バランスの良さ」は、さすがにGoldringです。
音質は若干後退したように思いますが、演奏の雰囲気の「濃さ」は付属品を超えているように思います。

 +  + 

ElektraとElanの違いは「針先」のみです。Elanは「円錐針(丸針)」ですが、ElektraにはTD190-2に付属する「ortofon OMB-10」と同じ楕円針が使われています(補足になりますが、ElanにElektraの交換針を装着すると、ElanがElektraになります)。
SPU #1の比較でも同じ結果が出ていますが、楕円針は円錐針(丸針)よりも、解像度が上がります。

Elektraは、Elanよりも音が細かく、付属品(OMB-10)と比べても、より音が細かく、歪みも少なくディティールがしっかりしています。ベースの低音もしっかりしました。
ただ、付属品から買い換えをどうするかということであれば、この曲を聴く限りでは付属品との音質差は小さく、買い換えは躊躇しそうです。付属品(OBM-10)の針先が消耗し、交換針を買う時期にさしかかったら、音を少し変えたいという気持ちで購入すると満足できるのではないでしょうか。

 +  + 

S/Nが向上し、暗騒音が減ったので「空気感(気配感)」が伝わるようになってきました。
TD170-1とTD190-2を比べたときのように、細やかな音の質感が向上し、演奏が上質で丁寧に感じられますが、2-Xperience-JPNは、Thorensよりも響きが少なめで、レコードらしいゆったりとした響きの心地よさは「Thorens」の方が魅力的に思いました。
Projectで聞くレコードは音が良くなりましたが、その雰囲気がCDに近づきました。

JAZZボーカルで聞き比べた感想
レコードプレーヤーの難しいところは、歪みを減らして音質を向上させると、その音がCDに近づくことではないでしょうか?

この現象を「写真」に例えて考えましょう。

ポートレートは、あまりにも細かいところまで見せると、女性らしい色気が薄くなります。ピントをびしっと合わせるよりも、少しフォーカスを甘くして、「想像力をかき立てる」ことで、その味わいが深まります。人物画やイラストも同じです。

記録は、ありのままを見せる(聞かせる)ことですが、記録し再現する情報を「人が取捨選択する」ことで、芸術的な味わいが深まります。
レコードの録音・再生も同じで、音質を際立たせるよりも、全体的なバランスを整えて雰囲気の良さを優先する方が、その味わいが深くなると思います。
Thorensは、その「さじ加減」が絶妙なので、気に入っています。

「シンフォニー」での音質比較をYouTubeで見られます。

 + 

音が柔らかく滑らかで、ハーモニーのバランスにも優れています。テンポの緩急や楽音の強弱変化が滑らかです。
音数がやや少なく、最低音こそ若干薄い感じがしますが、低音の量感にも不満はありません。

TD170-1が「デジタル」よりも優れているのは「間(曲間)」の表現だと思います。
弱音部の表現力に優れ、無音部の「静けさ(休符の存在感)」の再現は、デジタルよりも深みがあると思います。
ピアニシモからフォルテへの変化の量も大きく、ホールで演奏される交響曲らしい雰囲気が良く出ます。

「ジェシー」で感じたのと同じように、内蔵フォノアンプを使う方がTD170の音質は良くなります。

TD170-EVに変えると楽器の数が多くなり、それぞれの楽器の位置関係もハッキリしてきました。低音の量感や力感も向上しています。分離感も向上し、音の広がりや、ハーモニーの厚みも増しています。

ただ、QC24Pが感じさせてくれた「真空管式フォノイコライザーアンプならではの響きの良さ」は、若干後退しました。
「レコードらしい音」という意味では、TD170-1+QUAD QC24Pが勝っていますが、価格差を考えれば、やはりTD170シリーズは、フォノアンプ内蔵のTD170-EVを「買う」べきだと思います。

 + 

イントロ部分の「トランペットの伸びやかさ」に差を感じます。トランペットの音の変化に注意して聞き比べると、「楽器の音の変化、奏者がどのように楽器を演奏しているか」が、TD170よりも細やかに再現されることに気がつけると思います。「耳の良い人」なら、チェリビダッケの「演奏している姿」と「指揮者に注目しながら演奏している楽団員の姿」が見えてくるかも知れません。

ハーモニーの複雑さ、厚みも勝っています。演奏の迫力と、緻密さに違いが感じられます。
座席位置が、一気にベストポジションへと移動しました。
 +  + 

心なしかイントロ部分の「トランペットの音色」が濃くなったように感じます。
ハーモニーの厚みや複雑さは若干後退して感じられますが、バランスの良さはなかなかです。
付属品のortofon OMB-10にくらべると、上下方向への周波数レンジは若干狭まったように思いますが、中域が濃くなり低域の力感や押し出しは勝っています。ただし、「音の違い」はそれほど大きくは感じられないので、付属品からGoldring Eranへの交換は特にしなくても良いという感じです。
とはいえ、Elanの低音の「濃さ」は、一度聞くと戻れない感じがします。

 +  + 

Eranの持つバランスの良さと中低音の濃さがそのままに、上下方向への音の伸びやかさ、解像度感が向上します。
けれど、ジェシーを聞いたときほどの差は感じられず、このディスクとの「相性」で言えば、Eranもなかなか良かったと思います。
またElektraは、高域が伸びますが、そのためにスクラッチノイズがやや気になりした。響きもやや少なくなって、楽器の高域のエネルギーが少し強めに感じられます。
ホールの「ベランダ席最前列」で聞いているイメージです。

 +  + 

TD190-2に比べてS/Nが良く、音が一層細かく聞き取れます。それぞれの楽器の「音像」もハッキリしてきました。
ただ、やはり「響きの良さ」では、ThorensがProjectよりも豊かでムードが良く、生演奏を聞いている感じが伝わると思います。
2-Xperience-JPNは、音は良いのですが、ややデジタルに近い音の出方をするように感じました。

シンフォニーで聞き比べた感想

試聴に使っている「ジャズボーカル(峰純子 ジェシー)」は、ダイレクトカッティングで特別に「音の良いディスク」として作られています。「シンフォニー(展覧会の絵)」は、通常のカッティングです。

レコードは、プレスで作られますが、プレスの始めと終わりでは「判」がすり切れてレコードの品質が落ちると言われるほど「プレス機の精度(あるいは、カッティングされたマスターディスク)」で音質が大きく左右されます。

そのためかどうかはわかりませんが、ジェシーでは「針先形状の違い」が音質に大きく反映されたのに対し、展覧会の絵では、それほど影響しなかったように思います。

こういう「カートリッジとレコード(の溝)」の相性も、アナログでは考慮しなければならないようです。

MCカートリッジは、針先交換ができませんが、MMカートリッジはそれが可能なので、「丸針」と「楕円針」の使い分けができます。

一般的に言われているほど、MCカートリッジとMMカートリッジの音質差は大きくありません。最近かなり多くのカートリッジを聞き比べましたが、保守や使い勝手を考えると10万円以内なら、MCカートリッジはMMカートリッジよりも良い選択とは思えなくなりました。

「ポップス」での音質比較をYouTubeで見られます。

 + 

比較的低価格のレコードプレーヤーで聞いているとは思えないほど、細やかで透明感の高い音に驚かされます。
ボーカルも肉声を聞いているように、滑らかです。伴奏とボーカルのコンビネーションの再現性にも優れています。

弱点は「低音」です。レコードとCDを比べると低音のしっかりした感じは、レコードよりもCDが良いことが多いのですが、TD170-1もやはりその傾向があります。量感は十分ですが、低音が少し膨らんで遅れます。

この曲の録音の良さとアマンダさんの声の素晴らしさがきちんと伝わりますが、低音の押し出しと、ベースラインがもう少ししっかりすると完璧です。

明瞭度感は向上しますが、透明感と響きの滑らかさは、若干後退しました。
けれどTD170-1で若干不満を覚えた中低音が濃くなり、リズムセクションと、ボーカルの低音域が格段に良くなりました。
パーカッションの「アクセント」もしっかりと出て、リズムがクッキリしています。
伴奏とボーカルのコンビネーションの良さはそのままに、ボーカルの力強さとハーモニーの厚みが増しました。

このディスクでも、TD170-EVのとの良さは変わりません。

 + 

演奏が少し早くなったように感じられます。ボーカルも音程が少し高くなりました。誤差かも知れませんが、レコードの回転がわずかに速くなっているのかもしれません。

音質は大きく向上しています。特にパーカッション(木を叩いている音)の質感は、全然違って感じられます。
ボーカルの語尾(声が消えるところ)のデリケートなコントロールが再現され、演奏の味わいが深まります。
TD170に比べると、少し音が明るくなったのも印象的でした。

 +  + 

音の滑らかさ、厚みが向上します。

TD170-1で感じていた「低音の弱さ」が完全に解決し、リズムセクションとボーカルの厚みは格段に向上して感じられます。
付属品(OBM-10)では音がやや明る過ぎるように感じたのですが、針をElanに変えると音調が落ち着いて、よりこの曲にふさわしい雰囲気が醸し出されます。

展覧会の絵やジェシーで付属品(OBM-10)の楕円針とElanの円錐針を比べると、解像度感(音の細やかさや明瞭度)に差が感じられたのですが、このレコードはカッティングから配慮された優秀録音盤でレコードに刻まれな溝の「角」がきちんと「立って」いるのでしょうか?針先による解像度にほとんど差がないように感じます。

音の厚みやパワー感の優れる、Elanの良さだけが、上手く引き出されました。

 +  + 

カートリッジをElanからElektraに変えると、音が軽くなって、音調が明るくなりました。

バランスは、付属品(OBM-10)にとても近い感じですが、Elektraは音が重なった部分での分離感と解像度に優れ、全体的に音がより細かで透明感や分離感に優れています。この曲では、シンセサイザーの透明感と美しさが際立ちます。
付属品よりも、一段と良い音でDreamingを聞かせてくれました。

 +  + 

TD190-2で少し気になった、ボーカルの音程は少し下がりました。音程は、TD170とTD190の中間あたりでしょうか?
プレーヤーを変えると、音質はより細やかになり、透明感も高まりました。特に、音の重なっている部分での分離感と、それぞれの音の細やかさに差が出ています。

この曲では、Projectの「音の良さ」がマッチしますが、ボーカルの表情変化は、Thorensの方が優れていたようにも思います。

2-Xperience-JPNは、少しあっさりとした感じです。

ポップスで聞き比べた感想

このディスクも「優秀録音盤」ですが、同じ優秀録音盤でも「ジェシー」とは、それぞれの組み合わせを聞き比べた感じが違いました。このレコードでは、エネルギー感と中低音の厚みで付属品(ortofon OBM-10)とElanの差が大きく感じられます。

微小な振動まで広上げるために、針先の形状、カンチレバーの形状を「尖った」ものにすれば、音の細やかさと引き替えに「パワー感」が失われる傾向にあるように思います。

総合評価

ここ10年ほどは、レコードを聞くことがほとんどありませんでした。

毎日聴いているのはデジタル。それも、ディスクからメモリーやPCに変わっていました。

何十時間も続けて、違う曲がランダムに流れるのは「ながら」では便利です。また、CDをリッピングすると、取り込んだすべての曲が公平に再生されますから、普段気にとめなかった曲を「再発見」することもあります。

けれど「LPレコードをアーカイブする仕事(もちろん著作権の問題はクリアしています)」を引き受けてから、デジタル化したレコードの音がいまいち気に入らなくて、アナログ関連機器の音質再検討が始まりました。

そういう理由で最近「アナログ関連機器のレポート」が多くなっているのです。

けれど、再び本格的にアナログ関連機器の音質チェックを行うと、最初ほんの些細なことで音質が大きく変わることが「面倒」だったのですが、途中からそれが「興味」へと変わりました。

レコードは、生き物のように繊細で、一度出した音をもう一度出すことが難しいほど、音がころころ変わります。

また、その過程が「目で確認できる」ので、ブラックボックス化しているデジタルに比べると、「自分が音を変えている」という実感も伴います。

アナログの難しさは、面白さです。例えば、針圧を変えるだけでも音が変わるレコード再生は、お金をかけなくてもオーディオが楽しめる(音が変えられる)事を実感させてくれます。

アナログがデジタルに置き換わったことで、「オーディオ」という「趣味」が衰退したことを再認識しました。

デジタルは、便利です。気まぐれなアナログは、それ以上に面白い!

2017年3月 逸品館代表 清原裕介 

 

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