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ANTHONY GALLO 'Reference3' SOUND MECHANICS 'Performance'

ANTHONY GALLO/アンソニーギャロ より新型スピーカー“Reference3”

Sonud Mechanics/サウンドメカニクス より、超高級オーディオボード“Performance”

が発売されました。

ANTHONY GALLO “Reference” Sound Mechanics “Performance”

 

メーカー標準価格 ¥520,000(税別、ペア)
生産完了しました
メーカー標準価格 ¥120,000(税別)
生産完了しました
再生周波数 34〜50KHz、±3dB
125HZ〜50KHzはクロスオーバーレス
インピーダンス 8オーム
入力感度 88dB/W/m
最大入力 350W(連続)
ツィーターレベル 3段階調節可能(-2,0,+2/dB)
ツィーター CDT方式(3KHz-50KHz/広指向性)
ミッドレンジ 10cmカーボンファイバー×2
ウーファー 25cmデュアルボイスコイル
サイズ H965×W203×D455mm
スパイク、スパイクマウント取付時
重量 25Kg(一本)
サイズ W478×D481×H50mm
スパイク使用時H84mm、平型脚使用時H62mm
重量 8.8Kg
耐荷重 100Kg
付属品 アースケーブル、スパイク4本、
アルミ製平型脚4個

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ANTHONY GALLO “Reference” ¥450,000(ペア、税別)
生産完了しました

外観

10センチのカーボンファイバースコーカー2個に挟まれる形で、CDT方式のツィーターを配置、下部に25センチのウーファーを横向きにマウントした形状の特徴的なデザインを持つ3Wayスピーカーです。
特殊な形状のスピーカーとしては、比較的リーズナブルな価格が設定されていると思います。
ステンレスをエンクロージャに使い、外観の仕上げも美しく斬新さと高級感があります。
付属のスパイクやスピーカーターミナルも非常にシッカリし、満足感があります。

技術

このスピーカーの最大の特徴は、円筒形のCDT方式のツィーター(金属のネットで保護された円筒形のユニット)です。このツィーターは、ポリプロピレンで構成された核の回りに、銀メッキされたアエロスペースプラスティックを密着させ、このアエロスペースプラスティックに音声信号を通電し振動させ音を出すという仕組みになっています。残念ながら手元に「CDTツィーター」のこれ以上詳しい資料がないため、作動原理などについては不明点が残りましたが、「コンデンサー型ツィーター」にすこし近いような原理かな?感じています。

このツィーターの最大の特徴は、メーカーによると300度にも及ぶ均一な「指向性」をだと言うことです。しかし、実際に聴いた感じでは「スピーカーの水平方向への指向性は緩やか」ですが「スピーカーの垂直方向への指向性は強く」あらゆる状況で、無指向性ツィーターの良さを授受出来るとは思えませんでした。使いこなしのポイントとして、ツィーターと耳の高さは出来るだけ合わせるほうが良さそうです。

さらにCDT方式ツィーターの水平方向への指向性の広さが奏効して「音場の立体感、定位感」には優れるものの、高域をカットオフされていない10センチのカーボンユニット(125Hz以上はネットワークなし)の指向性が問題となり、通常のスピーカーと同様に、いい加減な設置では「左右のスピーカーの位置関係による圧迫感」を強く感じました。この圧迫感の感じは、コンデンサー型やリボン型ツィーターを搭載したスピーカーと同じ印象でした。今回は時間が無くレーザーセッターなどによる精密な調整は出来ませんでしたが、きちんとセットアップすればCDT方式のツィーターの良さが生かされると思います。

ウーファーは、横向きに取り付けられたステンレスの円筒形のケースに入っています。たった25センチのユニットと小型のエンクロージャからは、考えられない最低周波数34Hzの再現性が実現しているとメーカーは主張していますが、聴感上はそこまでの低域が再現されているとは感じられませんでした。

CDT方式のツィーターは、背面についた小さなディップスイッチによって、+2、0、−2の3通りに出力が変えられます。

このスイッチによるツィーターの音圧の変化は、それほど大きいものではなく、実際の使用に適していると感じました。

スピーカーターミナルは、かなり高級なパーツが使用されバイワイヤリングに対応しています。高域のネットワークを排除していることと相まって、このスピーカーのバイアンプ駆動には大きな可能性があると思われます。

メーカーのホームページでも、盛んにネットワークレスの良さが謳われていました。

音質

試聴は1号館で短時間行っただけなので、ファーストインプレッション程度にとどまりますが、バランスの良さとまとまりの良さを感じる「音楽的に好ましい」スピーカーだと感じました。

低域はスペックにあるほどは伸びていませんが、それでもこのサイズからは信じられないほど深く、豊かな低域が再現されます。なんといってもこのスピーカーのサイズは、幅20センチ、奥行き45センチしかないのですから。そのコンパクトなサイズと斬新なデザインを考えれば、低域の再現性は合格だと思います。

注意しなければいけないのは、ウーファーが横向きについているため(外側を向けて設置が基本)スピーカーの左右に比較的広い空きスペース(最低でも50センチ以上、できれば70p以上は空けた方が良いでしょう)が必要だと言うことです。壁に近づけすぎると低域が濁るはずです。これに対してスピーカーの背後には広いスペースが無くても、その形状やツィーターの特性から通常のスピーカーよりも壁の影響は受けにくいと考えられます。

中高域は、ネットワークレスの良さを感じさせる自然で伸びやかな良質な音質ですが、これもスペックにあるような50KHzまでほぼフラットに伸びているという印象ではありませんでした。聴感上は、どちらかというと高低域が穏やかにロールオフした「かまぼこ形」の周波数特性に感じられました。また、セッティングを詰めない状態では、左右のスピーカーの圧迫感もやや強く感じられました。

音楽を聴いた印象は「フルレンジ」のような「まとまり」と「繋がりの良さ」を感じさせる好ましいバランスでしたが、高域から低域まで明瞭にクッキリ聞こえるようないわゆる「オーディオ的魅力」は、あまり感じられませんでした。いわゆる音場型、雰囲気重視のスピーカーで、外観の斬新さと音のイメージはまったく逆でやや古典的です。

古典的というと音が悪いと勘違いされそうですが、そんなことはなく音楽は、その方が安心して楽しめるでしょう。

お薦めポイント

通常のスピーカーと異なる「スケルトン」に近い形状は、視覚的な圧迫感が少なく、実際のサイズの小ささとも相まって、独特の「空間」を作り出します。オーディオ的な音質を求めても答えてはくれませんが、音楽を長く聴くにはその方が良いことも多く、さほど大きくないスペース(8畳以上)のインテリアにこだわった部屋で「さりげなく良い音」を流したいとお考えなら、この製品はピッタリです。

音の広がりも良好なので(きちんとしたセットアップが重要)サラウンド/マルチチャンネルにも適しています。

Sound Mechanics “Performance”

外観

質感の高い突き板仕上げで価格を納得させる美しさと高精度を感じさせます。

技術

Sound Mechanics社は、オーディオ機器に及ぼすRF/EMIノイズを徹底的に排除すべく、このボードに「マグネティックグラウンディング技術」と名付けられた、画期的なシールド技術を採用しています。

その構造は、左図のようになっています。

上下を意匠用の突き板で挟まれた内部は、「RF/EMIノイズ」を振動に変換して除去する「マグネティックグラウディング層」が「マグネティックグラウディング層で発生した微細な物理的振動」を除去する「インシュレーター」。機器で発生する「振動ノイズ」を除去する「Multi−Laminor層」、「静電気ノイズ」を除去する「Metal Sheet」更に「総合的な物理的振動」を低減する「Q−Layer」と多層構造となっています。

8種類の素材からなる「多層」は、それぞれの素材の持つレゾナンス(固有振動)をコントロール(調整、分散)し、内部に充填されたメタルとシリコン混合のダンピングサンドにより、不要な振動を速やかに吸収します。

さらに、ボード内部だけではなく外部にも特徴的な装備が設けられています。(下図)

音質

このような高価なボードは本来ならば、様々な条件下でその効果をテストしなければなりません。しかし、新製品と言うことでまだサンプルが少なく、持ち回りの間の非常に限られた時間の試聴となりました。

一聴して感じるのは「クリアさの異常なほどの高さ」です。歪み感が無く、透明で、なおかつ音の分離感、明瞭度が一気に向上します。価格は、そこそこのオーディオ機器(オーディオアクセサリー)なみに高価ですが、その価格に見合う高い効果を発揮しするように感じました。

2005年2月19日 清原 裕介

 

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