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ESOTERIC p03 d03 p-03 d-03 ux-1 ux1 x-01 limited x01 lmited x01/ltd 音質 評価 テスト

Esotericより新発売された“P03 D03” “XO1 Limited”と

Esoteric UX−1ベースのチューンナップモデル、AIRBOW “UX−1 Supreme emotion”

の“素の音質”とEsoteric “G−0s”のあるなしを加えた音質評価テストを行いました。

  

 

Esoteric “P03” Esoteric “D03”

 

メーカー標準価格 ¥1,200,000(税別) 生産完了 メーカー標準価格 ¥1,200,000(税別) 生産完了
再生可能ディスク SACD,CD,CD−R,CD−RW
デジタル出力 i.LINK×1,XLR×2,RCA×1
ワードシンク入力 BNC×1(44.1,88.2,176.4,48,96,192,100kHz)
電源 100V AC 50−60Hz
消費電力 24W
サイズ W445×H159×D420mm
※突起部含まず
重量 30Kg
アナログ特性 全高調波歪み率 0.00007%
S/N比 115dB(JEITA)
可変ボリューム 0〜-99.5dB(アナログ)
10.5dBステップ
入力端子 デジタル入力 i.LINK×1,XLR×2
RCA×1,OPTICAL×1
ワードシンク入力 BNC×1
出力端子 アナログ出力 XLR×2(L/R)
RCA×2(L/R)
ワードシンク出力 BNC×1
電源 100V AC 50−60Hz
消費電力 24W
サイズ W445×H159×D420mm
※突起部含まず
重量 27Kg

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Esoteric “P03 Univeasal”


フロントパネルに、映像信号のインジケーターが追加されました。

リアパネルに映像出力端子(HDMI、コンポーネント、コンポジット)が追加されました。

P03と音質を比較しましたが違いはありません。ほぼ完全に同じ音質です。

メーカー標準価格 ¥1,650,000(税別) 生産完了

P-03Universalの主な仕様

再生可能ディスク DVDビデオ、DVDオーディオ、スーパーオーディオCD、CD、
CD-R、CD-RW、ビデオCD、DVD-R、DVD-RW
映像出力 コンポジット映像出力(1系統) 出力レベル 1Vp-p(75Ω)
出力端子 RCA
コンポーネント映像出力(1系統)
Y×1、CB/PB×1、CR/PR×1
出力レベル Y:1Vp-p(75Ω)
CB/PB、CR/PR:0.7Vp-p(75Ω)
出力端子 BNC
デジタル映像出力(1系統) 出力端子 HDMI
音声出力 デジタル出力 i.LINK(IEEE1394)×1
XLR×2(AES出力時はXLR1とXLR2の2端子を使用)
RCA×1
ワードシンク入力 BNC×1
(44.1、88.2、176.4、48、96、192、100kHz)
トリガー端子 ミニジャック×1
コントロール端子 RS-232C×1
一般 電源 100V AC 50-60Hz
消費電力 24W
外形寸法(W×H×D) 445mm×159mm×420mm(突起部含まず)
質量 約32.5kg
仕様及び外観は改善のため予告なく変更することがあります。

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Esoteric “X−01 Limited” AIRBOW “UX−1 Supreme emotion”

メーカー標準価格 ¥1,300,000(税別) 生産完了 メーカー標準価格 ¥1,500,000(税込)
再生可能ディスク SACD,CD,CD−R,CD−RW
アナログ出力 フロント RCA×2(L/R)
XLR×2(L/R)
センター RCA×1
サブウーファー RCA×1
サラウンド RCA×2(L/R)
音声出力レベル 220mVrms
(1kHz,-20dB)
ダイナミックレンジ 108dB
全高調波歪み率 0.001%
周波数特性 5Hz〜58kHz(-3dB)
※SACD
デジタル出力 光デジタル出力 TOS×1
同軸デジタル出力 RCA×1
ワードシンク入力 BNC×1
電源 100V AC 50−60Hz
消費電力 35
サイズ W442×H153×D353mm
※突起部含む
重量 25Kg
再生可能ディスク SACD,CD,CD−R,CD−RW
DVDビデオ,DVDオーディオ
ビデオCD,DVD−R,DVD−RW
アナログ出力 フロント RCA×2(L/R)
XLR×2(L/R)
センター RCA×1
サブウーファー RCA×1
サラウンド RCA×2(L/R)
音声出力レベル 220mVrms
(1kHz,-20dB)
ダイナミックレンジ 108dB
全高調波歪み率 0.001%
周波数特性 5Hz〜58kHz(-3dB)
※SACD
DVDオーディオ(192kHz)
デジタル出力 光デジタル出力 TOS×1
同軸デジタル出力 RCA×1
アナログ
映像出力
S1/S2映像出力 S端子×2
コンポーネント映像出力 BNC端子×1
D端子×1
DVI映像出力 DVI−D端子×1(HDCP対応)
ワードシンク入力 BNC×1
電源 100V AC 50−60Hz
消費電力 36W
サイズ W442×H153×D353mm
※突起部含む
重量 25Kg

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Esoteric “P03 D03” ¥2,400,000(セット・税別)

外観

先行発売されている、Esoteric最高デジタルシステム“P01,D01”と同様のデザイン、同等の材質(肉厚アルミフロントパネル、8mm厚アルミ天板など)が採用されています。

その意匠や質感は、一体型モデルの“X−01,UX−1”を確実に上回り、価格相応の高級感と満足感が感じられます。

技術

スーパーオーディオCDトランスポート[P−03]の主な特徴 (メーカーHPより抜粋)

「P-01」と同様のVRDS-NEOメカニズムを『P-03』搭載用にリファイン

スピンドル軸受け部にNSK(日本精工株式会社)との共同開発による、VRDS-NEOメカニズム専用に高精度加工された新開発セラミック・ボールベアリングを採用、低速から高速まで滑らかで精度の高い回転制御を可能にしました。(VRDS-NEOの詳しい説明

トレー収納時にシャッターが閉まり、シャッター自体をフロントパネルにメカニカルにロックする機構を搭載。機密性を高め、外部からの音圧/振動等による音質への悪影響を排除しています。

「P-01」を彷彿とさせる電源部、トランスポート部を別ブロックとした
ダブルブロック構造など、音質に悪影響を与える内外部振動を徹底排除する
高剛性ボディコンストラクションを採用

電源ユニット部とトランスポート部の相互振動や干渉による音質の悪影響を防ぐため、本体内でそれぞれを完全分離するダブルブロック構造を採用。

重量級のメカニズムを強靭な内部シャーシで支えるトランスポートブロック。電源ブロック部にはメカニズム/モーター駆動用と信号処理用の2トランスを搭載。メカニズム/モーター駆動用のトランスには電流のロスが少なく瞬発力の優れた高効率のWBトランス、信号処理用にはリーケージフラックスや唸り音振動が少ないRコアトランスを採用。

さらにフロント、側版、天板とフロントコーナー部に肉厚アルミ材を採用したボディ全体を、5mm厚のスチール製ボトムシャーシとESOTERIC独自の焼入鋼ピンポイントフット(特許出願中)で3点支持。ESOTERICセパレート型プレーヤーでは過去に類を見ないハイマス設計(約30kg)により、メカニズム取付けの高精度化と筺体の高剛性・無共振化を図っています。

CDのPCM信号アップコンバート機能に加えてDSD出力信号にコンバートする
DSDコンバート機能を搭載したデジタルオーディオ出力装備

デジタルオーディオ出力は、高精度水晶発振器(温度特性を含め±3ppm)の採用により、ジッターの低減とアップコンバートが行われ出力されます。CD再生時はアップコンバート機能により最大fs176.4kHzでの出力が可能です。(スーパーオーディオCDはDSD信号/1bit64fsのまま出力されます。)さらに、CDのPCM信号をDSD信号にコンバートするモードを新たに追加。ソースの録音状態、音楽ジャンル、スピーカーやアンプなど組み合わせるハード機器に合わせ、デジタル交換できるESOTERICならではの提案です。 

ワードシンク機能

WORD SYNC機能により、外部からのWORDクロックに同期することができます。入力可能周波数は、44.1/88.2/176.4/48/96/192/100kHzに対応。エソテリック独自のユニバーサルクロック(100kHz)も入力でき、本機の動作をマスタークロックジェネレータ(ルビジウム搭載のESOTERIC G‐0等)に内蔵された超高精度クロックの支配下に置くことで、ジッター精度や位相整合を飛躍的に向上させることが可能です。

ハイグレード部品を随所に採用。内部配線材にも最高性能を追求

主要な内部配線材には高純度6N銅を導体に使用、高分解能とテクスチャアーの再現力に富んだサウンドを獲得。

RCA出力ジャックにはピュアマテリアル(純銅+金メッキ)を用い、75Ωデジタル伝送を実現するWBT社製「nextgen」を採用。

純銅にロジウムメッキを施し、さらに超低温処理を加えたハイエンドクオリティの電源インレットを採用。

スーパーオーディオCDソフトのプレイエリア切換えボタンをフロントパネルにレイアウト

CD層/スーパーオーディオCD層の切換えをリモコンに加え本体でも操作可能。

DAコンバーター[D−03]の主な特徴 (メーカーHPより抜粋)

完全モノーラル仕様「D-01」の思想を踏襲した2chDAコンバーター

電源部やアナログ回路などはL/Rを完全独立。アナログ用電源トランス→アナログ電源→アナログオーディオ回路を左右独立に、全く同じものを同じ経路で配置。D-01 思想を随所に踏襲した、いわばモノーラルDACをひとつの筺体に収めた「D-03」はチャンネル間のクロストーク、L/Rの電源供給量の影響を極少とし、またL、Rの基板が同一の部品配置・パターンになることにより、L、Rの音質差をなくすことを可能としました。演奏家の周囲の空気感、楽器の姿やコンサートホールの見通しの良さ等アンビエンス、プレゼンス情報の再生においても真価を発揮します。

DACデバイスはDSD・PCM対応DAC(AD1955)を差動モードで構成

DACデバイスはDSD・PCM対応DAC(AD1955)を採用。スーパーオーディオCDならではの密度感を伴った滑らかな音質を引き出し、CDにおいてもテクスチュアに優れた音質を獲得しました。「P-03」からのDSDシグナル入力時は、DSDからDA変換を行い、PCMシグナル入力時はPCMからDA変換を行います。

豊富な入力に対応するインターフェース

S/PDIF、AES、i.LINKなど多彩なフォーマットに対応、CDはもとよりスーパーオーディオCD、DVD-AUDIOなど幅広い互換性を獲得。またL/R独立伝送のDUAL AESに加え、すべての入力で192kHzのハイサンプリングソースが再生可能となりました。 

ESOTERICノウハウを投入し、徹底的に音質を追求

電源トランスには音質に悪影響を与えるリーケージフラックスや振動、唸り音が少なく高効率のRコアトランスをデジタル用×1、アナログ用×2の3基のトランスを搭載。さらにアナログ電源の安定化回路にはディスクリート構成を採用。

DA変換された信号を出力するドライバー回路には、±38V電源でトランジスター、FETを駆動するディスクリート構成アナログ回路を採用。ディスクリート構成はパーツ選択や部品配置などの自由度が増し、音質最優先の設計に大きく貢献します。

D-01 と同様にデジタルフィルターOFF機能を搭載。お好みの曲に合わせON/OFFの選択により微妙な音質の変化を楽しめます。さらに従来型のアナログフィルターを廃止し、ピュアな音質を獲得。

PCM専用であったRAM-Link回路をスーパーオーディオCDのDSDストリームに対応。すべてのオーディオデータはRAM-Link回路と高精度マスタークロックによりジッターを低減し、DAコンバーターに入力されます。(ワードシンクモードの時に有効)

ワードシンク機能により、外部機器との同期運転が可能

WORD SYNCは、WORDクロックを出力するOUTモードと外部からのWORDクロックに同期するINモードを装備しています。入出力WORDクロックは、44.1/88.2/176.4/48/96/192/kHzに加えエソテリック独自のユニバーサルクロック100kHzが可能です。
内蔵の水晶発振器は大型クリスタルを使用した±3ppmの高精度VCXOを搭載、安定した高品位クロックを供給しています。

主要な内部配線材に6N純度の銅線を採用し、さらなる音質を追求

主要な内部配線材には高純度6N銅を導体に使用、高分解能とテクスチャアーの富んだサウンドを獲得しました。

デジタル入力RCAジャックにはピュアマテリアル(純銅+金メッキ)を用い、75Ωデジタル伝送を実現するWBT社製「nextgen」、さらにアナログ出力RCAジャックにもWBT社製「WBT-0201」を採用。また、アナログPCBに対する無理なストレスや内外部振動を極力排除するために、出力ジャックはPCBマウントとせずリアパネルに強固にマウント。メカニズム損失による音質劣化を防止しています。

純銅にロジウムメッキを施し、さらに超低温処理を加えたハイエンドクオリティの電源インレットを採用。

音質に悪影響を与える不要ノイズや内・外部振動を徹底排除する内部シャーシと高剛性ボディコンストラクション

電源回路、デジタル回路、アナログ回路を高剛性内部シャーシで分離。各回路での不要ノイズによる相互干渉を極小とし信号の純度とアイソレーションを高めています。外装部にはフロントパネル、天板・側板に肉厚のアルミ材を採用し、筐体全体をESOTERIC独自の焼入鋼ピンポイントフット(特許出願中)で支持。メカニズム取付けの高精度化と筺体の高剛性・無共振化を徹底しています。外観は「P-01/D-01」と同じショートスクラッチで仕上げたフロントパネル・側板は、8mm厚のサンドブラスト仕上げの天板とあいまって品位と風格を醸しだしています。(正面写真

X01 Limitedの主な変更 (メーカーHPより抜粋)

主要な内部配線材に6N純度の銅線を採用し、さらなる音質を追求。

高音質化に欠かせない主要内部配線に高純度6N銅のケーブルを使いピュアさと分解能、テクスチャーを際立たせています。この高純度6N銅ケーブルはESOTERIC「MEXCEL」インターコネクトケーブル、パワーケーブルと同様に三菱電線工業株式会社と株式会社アクロジャパンの協力により共同開発し、「P-01/D-01」にも採用しています。

厳選された高品位パーツの採用とDAC周辺、出力段の回路構成をグレードアップ。

「P-01/D-01」のテクノロジーとノウハウを踏襲、DAC部やアナログ出力段の回路構成やコンデンサー、抵抗などの主要部品を再検討しグレードアップ。演奏の空気感、音像、見通し感などのアンビエンス、プレゼンス情報の卓越した再生能力により、自然で深みのある音楽再生を獲得しました。

ドイツWBT社のRCAジャック「nextgen」端子を装備

理想のコンタクトを実現する、WBT nextgenの「WBT-0210Cu」RCAジャックをオーディオ出力端子(L/R)とデジタル出力端子に採用。コールド側に接するプレートを一点での接触によるオープン構造とし、従来のプレートを取り囲む面接触のクローズ構造による信号の反射や渦電流の発生などの悪影響を排除。また、75Ωを保証する高級デジタルケーブルとの組み合わせによるインピーダンス75Ωのデジタル伝送を可能とし、インピーダンスの不一致による信号減衰を抑制しています。

今回、「 X-01Limited 」へのWBT nextgen RCAジャック装備に合わせ、75Ωピュア伝送をコンセプトに、エソテリックがプロデュースするドイツWBT社 nextgen RCAコネクターとオランダVDH(バン・デン・ハル)社ケーブルとのコラボレーション・ケーブルの発売を予定しています。

限定生産の証しとして「X-01Limited」を印すプレート(ゴールド色)を
トップパネルに装着。

X-01LimitedのみでX-01からのバージョンアップにはプレートの装着はございません。

UX−1 Supreme emotionの主な特徴

AIRBOWのノウハウを凝縮し、究極の音質を追求。

日本にしかない「美しい」ものは、たくさんあります。 

数え切れないほどの「色彩」と「模様」を混在させながら、一縷の破綻もなく完璧な調和を成し遂げた「民族衣装(着物)」。

研ぎ澄まされた時間の中に「虚飾」と「無駄」を廃し、流れるような動きに「美」と「静」を昇華させた「茶道の作法」。 

これほどまでに、高度な文化を創り上げられる日本人の感性を「オーディオ」に織り込めないはずがない。 

そういう想いと願いを込め、一切の妥協なく最高の電子技術とパーツを導入し、工業製品の枠を越えて誕生した"作品"と呼べるほどのオーディオ機器。

 最高を越える"至高の感動"をあなたに伝えるために、一台一台すべて手作りで組み上げられる、AIRBOWの「特別」なモデル。 それを"Supreme(至高) emotion(感動)"と名付けました。

コストを無視した高品位パーツを約150所に採用。

AIRBOWのテクノロジーとノウハウにより完成した「オリジナル高音質パーツ」を電源部、DAC部やアナログ出力段の約150カ所に投入し、オリジナルモデルを大幅にグレードアップ。

演奏の気配、音場の立体感、音色の多彩さなど「音楽の根底となる情報」を大幅に向上させ、AIRBOWの目差す自然で深みのある音楽再生に加え、圧倒的な「音の良さ」をも実現しました。

すべての作業を内製。

Supreme emotionの改造作業は、すべて逸品館で内製され「一台、一台」音質を確認しながら、丁重に行われます。改造作業に従事するのは、逸品館社長の清原自身と清原が信頼する一人の熟練工の二人に限定されています。

最高級モデルの証しとして「UX-01 Supreme emotion」を印すエムブレム(アルミポリッシュ)をフロントパネルに装着。

Supreme emotionを印するパネルは、手仕上げのアルミポリッシュ材(2mm厚)に[AIRBOW]のロゴと[Supreme emotion]の印を[1/1000mm精度のNC]で彫金した特別なものです。

音質

試聴は、Esoteric G−0sによる「クロック外部入力のあるなし」を含め、3号館でさらっと行いました。

P03+D03

88.1KHz・PCM接続(CD再生)

P70+D70で確立されたEsotericサウンドを踏襲していますが、より上品なイメージにリファインされ、日本製品とは思えないような、柔らかさや艶かさが加わっています。
ボーカルや生楽器の肉付きも良く、人気のあった旧モデルDACのD−3的な暖かさを感じるのが、P70+D70との大きな違いです。
リンダロンシュタットのボーカルは、やや肉付きが良くバックのストリングスなどとの立体感も十分。でも、ボーカルと楽器、奏者と奏者の間の「気配感」、「空気感」も十分に再現されます。

このテストの後で試聴機を購入しましたが、テストの時よりも更に音質に磨きがかかっているように感じます。UX1SEが、クリスタルグラスなら、P03+D03は、ミネラルグラスのイメージです。柔らかさ、ほんの少しの曖昧さ、ホットするような優しさがあり、これまでのEsotericの製品よりも遙かに上質かつ上品なサウンドにまとまっています。

著名な海外デジタルプレーヤーと比較しても、その音質はまったく引けをとらないどころか「細やかさ」、「ダイナミックさ」などの部分で優位に立ちます。ようやく、自信を持って世界に誇れるようなサウンドがEsotricから誕生しました。

特筆したいのは、その「自然さ」です。従来の日本製コンポは、どこか不自然で「技術の香り?」、「エンジニアの個性/エゴ?」を感じさせたものですが、P03+D03には良い意味でそれがほとんどありません。

音楽が好きな人ほど、生の楽器の音を良く聞く人ほど、従来のEsotericのサウンドの「硬さ」にはなじめないことがあったのですが、そういう方にこそ是非お聴きいただきたい、「一体どうしたの?」と言うくらい、一気に音が自然になっています。音楽を聴くのが楽しくなる、長時間聴き続けてもまったく違和感がない、価格も高いですが完成度はそれを上回ります。

2006年に追加発売された、映像出力のある[P03−Universal」にもその音質は受け継がれ、映像出力が追加された事によるデメリットは皆無。DVDビデオから迫真の音と映像を出力できる、真の高級DVDプレーヤーの誕生です。

PCM接続(CD再生)+G−0s

音色は変化しないが、G−0sの周波数を44.1−88.2−176.4と上げるに従って、解像度が増し、音の輪郭と音の芯がシッカリする。S/N比も向上し、明らかに音が良くなるのが感じられます。
ボーカルと楽器、奏者と奏者の間の「SOME THING」も確実に濃くなります。

DSD接続(CD再生)

PCM接続よりももっと柔らかくなりますが、解像度はやや低下し薄いベールがかかります。良質なマッチングトランスをラインに挿入したイメージです。

DSD接続(SACD再生)
情報量が圧倒的に増え、細やかな音が聞こえる。周波数帯域が上まで伸び、ステージの情報の音が聞こえるようになる。ホールの天井が高くなったように感じられます。

CDよりもON−MICな感じで、ステージや演奏者までの距離が近くなります。

X−01 Limited

CD再生

X−01に比較して、圧倒的に柔らかく立体感(奥行き感)に富み、良い意味で海外製コンポの持つ「味わい」が加わっています。
試聴には、Esotericの重役と営業が立ち会いましたが、P70+D70の音作りは、どちらかというと「オーディオマニア」に向けた、わかりやすい「ハッキリ、クッキリ」を優先させていたために、一部の「音楽ファン(私も含めて)」からの評価には結構厳しいものがあったそうです。(冷たい、金属的、平面的など)

それを謙虚に受け止めてX−01 LimitedやP03、D03では、音作りの方向性を質実剛健といった従来のイメージを踏襲しながら、グローバルで一般的な音作りのエッセンスを取り入れ、柔らかさ、艶やかさ、立体かんなどを充実させる方向へと変化を見せています。

リンダロンシュタットのボーカルでは、酷い言い方をするとスケルトン(骸骨)のように肉付きが感じられず、まるで真空の中で謳っているように聞こえた声が、良い意味で普通の肉体から出ているように聞こえるばかりか、ちゃんとした色彩感と色気があります。
その音質は、私の知るこれまでのEsoteric製品では、X−1sに最も近いように感じました。

CD再生(G−0sを追加)

G−0sを追加すると、透明度、明瞭度が大きく増加し、CDに収録されたレンジの「端っこ」まで全部見通せる感じがします。X−01 Limitedの持ち味に加え、P70,D70の持つ良い部分が加わる感じで、明らかに音質、表現力ともにアップしました。

UX−1 Supreme emotion

CD再生

X−01 Limitedよりも、さらに柔らかく透明度、立体感(奥行き感)に優れています。再生音の透明度、広がり感、滑らかさ、などは確実にX−01 Limitedを上回ります。(価格も高いですが)
UX−1 Superme emotionのサウンドには、CD特有の高域の歪み感が全くなく、同時に倍音の頭打ち感も完全に解消しています。これは、録音〜再生のプロセスを自分で試し、44.1KHz、16bitの限界を思い知っている私には衝撃的な出来事です。

CDに不可避とあきらめていた、高域の問題が完全に払拭されたことで、比較対象はCDではなく、高級レコードプレーヤーと良質なMCカートリッジの組合せ(ノッティンガム+チュバフォン)に広がります。
完成したこのプレーヤーの音を聴いたときに、スクラッチノイズとサーフェイスノイズを探している自分に気づいたほど、その音質はレコード近く、ついに本気で「レコードを手放しても良い」と思ったほどでした。
リンダロンシュタットのボーカルは、これまで聞いたことがないほど、繊細で滑らか、デジタル特有の粉っぽさとは完全に無縁です。ステージは広大で、2chで聞いているにもかかわらず、後方にも音は広がり、まるでサラウンドで聞いているように体が音場空間に包まれます。

(オーディオ担当の仲嶋も、2chでこれほどの音を出すのは並大抵ではないのに、CDプレーヤー単体でこの音質を実現するのはすごい!といっていました)

CD再生でありながら、出来の悪いSACDプレーヤーや廉価なSACDプレーヤーの音質、表現力を完全に凌駕します。

CD再生(G−0sを追加)

G−0sを追加すると、紛れもなくAIRBOW一族のサウンドだったUX−1 Supreme emotionが俄にEsoteric一族の仲間入りをして、X−01 Limited+G−0sの音質に近づきます。

Esotericの人も、不思議だね〜というくらい、G−0sの追加でEsotericサウンドのエッセンスが加わります。

また、UX−1はユニバーサルプレーヤーということで、G−0sの出力周波数は100KHzが推奨されていますが、この周波数は「音」との相性が悪く、44.1,88,2,176.4といった、CDの基本サンプリング周波数の倍数を入力するときに比べ、音の濁りが増え空間が不透明になります。下手をするとG−0sを繋がないオリジナルのサウンドよりも悪く感じられるほどです。

Esotericの方にさえ、今回のテストの中ではUX−1 Supreme emotion + G−0sのサウンドがP03,DO3+G−0sよりも好みであると言わしめるくらい、UX−1 Supreme emotionの完成度の高さが確認できました。

後書き

今回のテストは、非常に簡単に行ったため、各機器の音質を細かく伝えられず、またUX−1 Supreme emotionを毎日聞いているため印象が強く、まるでその宣伝に終始したようで申し訳ありません。

伝えたいのは、EsotericのサウンドがP03,D03,X−01 Limitedから、明らかに変化したことで、オーディオマニアのみならず、一般的な音楽ファンにも受け入れられやすい方向性を与えられたことは、大いに喜ばしく、高く評価できると思います。

また、そういう「オーディオマニア向けの音作り」に反旗を翻し、音楽ファン、音楽家向けの音作りを趣旨とするAIRBOWのサウンドにG−0sというEsotericのスパイスが加わった、UX−1 Supreme emotion+G−0sのサウンドが、いいとこ取りという意味で、最も高いバランスを持っているのかもしれません。

とにかく、偏りがちだった高級オーディオ機器の音作りが、新たな一ページを迎えたことは大変嬉しく、オーディオの復権に向けて大きな意味があると思います。

いままでEsotericのサウンドを評価しなかった人に是非お聴きいただきたいのが、P03,D03,X−01 Limitedであり、AIRBOWのサウンドを好まなかった人にお聴きいただきたいのが、UX−1 Supreme emotion+G−0sのサウンドです。

そのどちらか、あるいは、両方がCDで望めるサウンドの頂点に立っているのかも知れないですから。

2005年 9月 11日 清原 裕介

  

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