OSのスタイリッシュな自立型スクリーン“G1シリーズ”だけではなく、各社から発売されている(イズミのフィルムタイプは除く)の下部マスク部分(スクリーンの下の黒い部分)は、スクリーンの変形を抑え平面性を向上させるために「厚い布生地」が使われています。しかし、そのために「音声」も「赤外線」も透過せず「大画面TVとAVシステム」の前に設置すると、「スピーカーの音が悪くなる」、「AVアンプやDVDプレーヤーのリモコンが効かなくなる」などの問題が生じていました。これでは、大画面TVとAVシステムを共用してプロジェクターを使おうとするときは大変不便です。
そこで、この問題を解決するために「下部マスク部を音声と赤外線を透過させるため、サウンドスクリーンのようなメッシュタイプにしてはどうか?」という提案をHOME THEATERにしたところ、スクリーンへの悪影響の少ない「強度が高くて薄く伸びの少ないメッシュ生地」を2年以上にかけて研究し、メッシュ生地を採用しながら「通常モデルよりもスクリーンの平面性も高い!」という素晴らしい製品が生み出されたのです。
さらに、このG1−Tシリーズは、メッシュ生地を使った下部マスクが「光を薄く透過する」ために部屋に設置したときの「見た目が軽く」なり「スクリーン設置時の圧迫感が少なくなる」、メッシュ生地の質感が高いおかげで「全体の質感も高くなって高級感溢れる製品となる」など画質、使い勝手、質感、を含め究極の自立型スクリーンと呼んでも差し支えのない素晴らしい製品となっています。
1号館に設置していますので、ぜひG1や他の自立型スクリーンと見比べてください!平均的な自立型スクリーンよりも少し高価ですが、その価格上昇分を補って余りあるほど良い製品です!