AMBROSIA 2000 AMBROSIA2000 AMPZILLA 2000 SON OF AMPZILLA アンプジラ 2000

どんなお店? 逸品館の場所 お支払と送料 アフターサービス 返品について 通販法の表記 個人情報取扱

逸品館は、年中無休(特定日を除く)です。 常時、専門スタッフが在社しご注文もサポートもお客様をお待たせしません。 お急ぎの時こそ、逸品館にお任せ下さい。 午後3時までの代引ご注文は、翌日配達(遠隔地を除く)で承ります。

 ☆商品販売価格欄「¥お返事いたします」の記載は、「掲載できないほど安い!」かも? どしどしお問い合わせ下さいませ!

商品検索はこちらから→

    WWWを検索   サイト内を検索

製品試聴テストレポート掲載中! 逸品館.com お探しのものがすぐ見つかります。 逸品館.JP 掘り出し物が見つかるかも! 中古コーナー

ワンクリックのカード決済、e.逸品館

こちらの3つのサイトは「同じショッピングカート」を使っていますので、まとめてご注文・お問い合わせいただけます。
支払は、現金もしくは分割払いのみですが、お安くお買い物をしていただけます。

ワンクリックで注文できます。
※価格やサービスが異なります。

平素より逸品館Webサイトをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。
様々な情報のご提供を続けるために、逸品館のご利用をよろしくお願い申し上げます。

 

Ambrosia 2000

Precision Stereo Pre Amplifier

この製品のご注文はこちら

「James Bongiorno 第3 作 “Aural Magic Processor"」

およそ30 年前、GAS 社(Great American Sound Co.)は、James Bongiorno によって設計された伝説のアンプジラシリーズを発表、数万台が生産され一大センセーションとなりました。この初代Ampzilla パワーアンプのペアとなったThaedra(テドラ)プリアンプの21 世紀バージョンAmbrosia2000 がJames Bongiorno のSpread Spectrum Technoligies 社から登場です。

設計はもちろんJames Bongiorno、インプット- アウトプットフルバランス設計の全く新しく進化したサーキットデザイン、フルファンクションのメニューによるフルリモートコントロール、アナログレコードのオーディオパフォーマンスを新たにするMC/MM カートリッジそれぞれにフル対応の2 系統の高精度フォノイコライザーを搭載、4 ポジション、ターンオーバー周波数可変のトーンコントロール、MC/MM/Line それぞれの独立した電源供給回路とトランス巻線など斬新な特長が織り込まれています。

Ambrosia2000 は既に発売のAmpzilla2000 やSon of Ampzilla2000 のベストパートナーとなり、真の Bongiorno Sound が完成いたしました。

ambrosia 2000 主な仕様

■ゲイン
MC 0dB(1600x) to TAPE OUT、-6dB(800x) to TAPE OUT、-12dB(400x) to TAPE OUT
(0/-6/-12dB リアパネルでスイッチ切替)
 MM 42dB(125x) to TAPE OUT LINE 21dB(11x) to MAIN OUT
( すべてのライン入力とテープ入力)
■全高調波歪率
MM&MC 0.05% 以下 20Hz - 20kHz (2V TAPE OUT)
LINE 0.05% 以下 20Hz - 20kHz (2V MAIN OUT)
■ノイズレベル
MC 20Hz - 20kHz FLAT - 70 nV 以下 400Hz - 20kHz 35 nV 以下
MM 20Hz - 20kHz FLAT - 300 nV 以下400Hz - 20kHz 200 nV 以下
LINE 20Hz - 20kHz FLAT - 5uV 以下
■最大出力
10V RMS
■ヘッドフォン出力
ステレオ専用アンプ、30 Ω、2out
■入力インピーダンス
MC 1k Ω ,MM 47k Ω ,LINE 40k Ω
 バランスインプット-- ± 50k Ω、バランス, 50k Ω アンバランス
■消費電力
60W
■電源
100V(50/60Hz)、1A
■ AC アウトレット
スイッチド3 系統、アンスイッチド3 系統
■シャーシ
#14 ゲージスチール、パウダーコート仕上
■リモコン
フルコントロールリモコン付属(電源スイッチon/off を除く)
■外形寸法、 重量
444W × 178H(パネルH/158)× 372(シャーシD)/440(+ ノブ端子)Dmm 22.7kg
■価格:900,000円(税別) 生産完了

■後継モデルは Ambrosia 2000SE 価格:1,200,000円(フォノなし)、1,500,000円(フォノ付き)

 

(説明文、主な仕様はエレクトリホームページより抜粋)

フロントパネルは肉厚のスチールパネル。インジケーターランプは、かなり明るいです。

左から「電源スイッチ」、「ヘッドホン端子」、「インジケーター」中央のオーナメントを挟んで
「SEL/上下二つ」、「ENT」、「MEM」、「MUTE」そして一番右の黒いダイヤルです。

操作は電子制御で、これらのボタンとダイヤルを操作して行います。

最上段がMC、MMフォノ入力です。それぞれ1系統の入力と出力があります。

2段目が、CH−A(端子には赤いマークがあるので右CHに使います)の入出力。

3段目が、CH−B(端子には黒いマークがあるので左CHに使います)の入出力。

バランス入力は1系統(XLRとステレオ標準フォンプラグが使用可能)。

出力はバランス(XLR)とアンバランス(RCA)が2系統装備されています。

使用前に、上記の位置に付属の「ショートプラグ」を挿入し、ノイズ対策を施します。
このプラグは挿しても、挿さなくても音はほとんど変わりませんが、挿さない場合、ノイズが入ると大音量が発生したりアンプが壊れることがありますから、必ず取り付けてください。

待ちこがれたお気に入りのアンプジラのパートナー、「アンブロージア」が遂に登場した。外観はアンプジラ同様、ごつごつとして放送局やスタジオに設置されている業務機のようだ。

操作系とインジケーターも初期のワンボードマイコン(NECの日本で初めて発売されたマイコン/TK80)のようで、ロボットチック。リアパネルの入出力端子の配置も、TAPE入出力が2系統あったり、フォノ入力がMM/MCで独立しているなど、あらゆる意味で「前近代的」な印象だ。その上、背面に「電源連動のコンセントが3個、非連動のコンセントが3個」合計6個のコンセントが設置されているに至っては、なにをか言わんや!の気分である。まあ、音質に影響するサービスコンセントを使うわけはないので、ノスタルジックな飾りと考えれば許せる気もする。

こんな風にアンプジラよりもアンブロージアの方が、より前近代的な70〜80年代の香りが強い。個人的には嫌いじゃないし、それどころか積極的に「格好良い」とさえ思えるが、残念ながら女性には決して受ける形でもデザインでもないだろう。そして、もっと洗練されたデザインや仕上げを求める人には、受け入れがたい外観だろう。

そういえば、今年のインターナショナル、オーディオ、ショウのエレクトリのブースで「アンプジラの音は素晴らしいけれど、外観が受け入れがたく、前後ろにして使っている(つまりリヤパネルを前側にして設置している)」とこぼしていたユーザーがいらっしゃった。それは、ちょっとひどいと思うけれど、外観にはそれだけ癖が強いのは間違いはない。プリアンプは、その傾向に拍車がかかっているように感じられる。

外観には問題はありだと思えるが、音量調節をダイヤル式にした「ワイヤレスリモコン」のアイデアとデザインは、素晴らしいと思う。リモコンでアンプを操作すると、どこか冷たい印象があるのだが、このリモコンだとアンプと「有機的」に繋がっているような感じがする。ダイヤルは金属の削りだし?で非常に重みがあり、操作感はそのままアンプのボリュームを回しているかのようだ。この演出は気に入っている。アンプの温かさがリモコンを通じて伝わってくる気分になれる。

電源ケーブルは、なぜかパワーアンプと違って直出しになっている。動作中に電源ケーブルが抜けると危険なのは、プリアンプの方なのに何故だろうか?

試聴テスト

パワーアンプ AMPZILLA 2000

CDプレーヤー AIRBOW SA8400/Special

DVDプレーヤー AIRBOW DV12S2/Special Mark2

VIENNA ACOUSTICS

T3G

\900,000(ペア・税別)

生産完了

PMC

IB1S

\OPEN

エレクトリから「ambrosia 2000」の試聴機が届いた。早速開梱して、「ampzilla 2000」に繋いでみる。出てきた音は、あまりにも「ampzilla 2000」そのものだった。半日ほど聞いて、このレポートを作成するために一端プリアンプを外して、撮影のために頻繁に電源を入れたり切ったりした後に、もう一度「ampzilla 2000」に繋ぐと、なんと!撮影時の頻繁な電源のON-OFFで「ambrosia 2000」は、あっさり音を上げて片方のchが壊れてしまってDC(直流)が漏れていた。  

それに気づかず、また悪いことに「バランス」で接続したためか、片側の「ampzilla 2000」にDC(直流)がまともに入って壊れてしまったのだ。片側の音が出ない。万事休す。勢い込んでいたのにこれでレポートは書けなくなってしまった。すぐにエレクトリに連絡し、その日のうちに壊した「ambrosia 2000」を返却し、壊れた「ampzilla 2000」と共にエレクトリに返送した。そして、翌々日(つまりエレクトリは、ampzilla 2000を一日で修理してくれた。この対応はさすが老舗だ)に、注文していた新品の「ambrosia 2000」と修理が完了した「ampzilla 2000」が手元に戻った。

さあ、仕切り直しの気分で「ambrosia 2000」を開梱して取り出す。すると、今度は「中でカラカラ音がする」ではないか!なんという不運。私自身は、機械もののあたりは悪くない。それどころか人がさわると壊れて動かないものでも動かしてしまえる特技を持っている。なのに「ambrosia 2000」は、言うことを聞かない。

この動作の不安定さ、品質の物足りなさはなんだろう?音を出す前に、すでに大きな不満を感じていた。

これじゃ商品にならないから(お客様に安心して薦められないから)音を聞かずに、エレクトリに叩き返そうか!と思ったけれど、ここまで来たらそれも面倒なので、20本近いネジを外して天板を開けると、思った通り「銀色のネジが一本」落ちていた。

ambrosia 2000」の内部を一通り点検してみたが、ネジの外れた形跡はない。それに、使われているネジはすべて「マイナス」なのに、外れていたのは「プラス」のネジだから、たぶん製造中にどこかにはまりこんだネジが、輸送中に外れて落ちたのだろうと想像し、立て付けの悪い天板をふうふう言いながら、元に戻し、やたら多いネジを締めていると、あろうことかフロントパネルの裏側(見えにくいところで良かった)に傷を付けてしまう体たらく。ああ、今日は本当についてない。(ただし、中を開けたことでambrosia 2000の回路と構造がオーディオ的に吟味された設計であることは理解できたのでよかったが)

こんなことがお買い上げいただいたお客さんのところで起きていたら・・・。想像すると気分が良いはずはない。今回の試聴は、音を出す前から、もうかなりブルーな気分。その上、今日はちょっと風邪気味で体が熱っぽいし、年末に向けて忙しい中、トドメの休日出勤。本当は家でゴロゴロしていたかったのに・・・、これ以上嫌なことが重なることはないほど仏滅な気分になる。

ただし、「ambrosia 2000」はともかく「ampzilla 2000」の名誉?のために付け加えるとすれば、このアンプは、動作が不安定で壊れやすいのは欠点だけれどオリジナルの「ampzilla」のようにスピーカーを傷めることはない。今回は、特別な例でアンプ本体まで壊れてしまったが、ほとんどの場合本体に装着されているフューズが飛ぶだけだ。納品した「ampzilla 2000」も、何かのタイミング?が悪いと、フューズは結構飛ぶことがあるようだがスピーカーを壊したこともないし、アンプ自体が壊れることもないから、その点では安心?していられるのだが。(心臓の弱い方には、間違ってもお薦めできない製品)

これ以上トラブルが続いては、神経が持たないので(堪忍袋の緒も切れる)慎重に慎重を重ねて接続を確認し、「ambrosia 2000」から電源を入れる。1分ほど待って動作が安定したのを確認し、おそるおそる「ampzilla 2000」の電源を入れる。そして3号館にある一番壊れてもかまわないスピーカー「IMAGE11/KAI-S」を接続し音を出して、正常に動作することを確認して一安心といいたいところだが、この残留ノイズの大きさはなんだ!ドルビーを使わないカセットテープのヒスノイズほどの音量といっても大げさではないほど盛大な「シャー音」がスピーカーから出ている。静かな部屋ならスピーカーから数メーター離れても、その音はしっかり聞こえる。もし能率が90dBを越えるようなホーン型スピーカーと接続したら、普通の人は耐えられないほど大きな音が出るのは想像に難くない。ハムノイズがでていないのが、せめてもの救いか。

ボリュームを絞りきっても、音量は「−58dB」までしか絞りきれないからスピーカーから普通に音は漏れる。もちろん、MUTEを入れると音は消えるから実用上問題はないはずだが、なんだか変な感じ。そして、セレクターを変えたり、ボリュームを操作するとそのたびに「ジリジリ」という小さな音がスピーカーから聞こえる。たぶん、搭載されているマイコンがリレーを切り替えるときのノイズなのだろうけれど、今時こんな無神経なノイズを発生するプリアンプなんて考えられない。

使う前に、付属のショートピンを挿さなければいけないし、フォノとテープ入力が2系統あるとか、サービスコンセントが沢山あるとか、まるで20年以上前のアンプをさわっているような気分になる。あらゆる意味で「前近代的」。期待していただけに、トラブルから始まって盛大なノイズを聞かされてしまい、その上すでに述べたように体調も悪いと来ると、もう音を出す前に「返品」したい気分だ。この気分、高いお金を払って「ambrosia 2000」を購入した方も同じ思いをするだろうから、ヘンなお願いを承知で、十分肝に銘じて欲しいと思う。

さて、長い苦悩の日々と時間を終え、最初に「SA8400/Special」と「T3G」を繋いで音を出してみた。なぜSA8400/Specialを最初に繋いだかというと、このCD/SACD専用プレーヤーの音は、最近の私の作るプレーヤーとしては「音が渋い」からだ。音の鮮度は抜群でホログラムのように音場を描き出すけれど、その代償として私の好みよりは、音の輪郭がクッキリしすぎて少し平面的な感じが残っている。もちろん、それはこのモデルに与えた「ねらいの音」で、それでも世間一般の「つまらない音」よりは遙かに音楽的だけれど、ソフトの持つ楽しさをプラスアルファで引き出すよりも、どちらかといえば演奏の持つ内面的なストイックさを追求するような音作りになっている。

本当なら、こんな気分の時には「ちょっとしんどい」と聞こえるかも知れないギリギリの音のプレーヤーを鳴らすのは、間違っているのがだ、かなり頭に来ていたこともあって、どうにでもなれ!とちょっと意地悪な気分も入って音を出した。それに、どうせ最初から「良い音」なんて聞けるはずがないから・・・というあきらめもあり、ソフトも、その辺に転がっているいつも聞いているような適当なものを突っ込んで、さっさと机に戻って仕事を再開する。疲れているし、とても音楽を聴いてリポートを書ける気分じゃない。悪口ばっかり書き連ねたい気分だし。さっさと「ambrosia 2000」の欠点を見つけて、「返品」しよう。早く縁を切りたい、そんな感じだった。

でも、1曲目が終わるころには、そんな気分は嘘のように消えていた。そして、2曲目が始まることには、このアンプを買って(試聴機ですけどね)よかった!と心から思わされていた。自分でもこんな心変わりは信じられない!あれほど腹が立っていたのに、その気持ちがたった10分も立たないうちに霧散してしまうなんて。

学生の頃ディスコで聞いた(歳がバレるが)マイケル・ジャクソン、ケイト・ブッシュ、ドナ・サマー、初期のマドンナ、ダイアナ・ロス、このアンプで聞くこれらのソフトは、本当に「熱い」!現代HiFiオーディオが持っている「安心感」は、このアンプには求められないが、現代HiFiが失った「魂」をこのアンプは持っている。

すごい!音に「魂」を込めることなら私にも出来るけれど、この「ドラム」、この「ギター」の音は出せるだろうか?直感的にこのアンプは「肉を食う人種特有のエネルギー感」を持っていると感じる。黒人の打つドラムのような、エネルギッシュな音。「米を食う日本人」には、出せない音なのかもしれない。

悔しいけれど脱帽。嬉しいくらい楽しい。さっきまでの鬱々した気分なんて、たった数分で飛んでしまう。体がだるかったはずなのに、頭も痛かったはずなのに、気がつけばそんなこと忘れてしまっている。音楽の持つエネルギーがアンプで増幅されて体に流れ込んでくる。下手な心療カウンセリング(受けたことはないが)よりも、こいつは効くはずだ!

とにかくその音に翻弄されている自分の気分を落ち着けて、出来たばかりのDV12S2/Special-Mark2にプレーヤーを変え、スピーカはIB1S+AIRBOW CLT-2/CRYOのお気に入りの組合せを繋いでみる。

ROCK,POPSを皮切りにCLASSICS,JAZZ,あらゆるジャンルのソフトを聞きまくる。CD/SACD/DVD-AUDIO、ジャンル、もメディアも問わない。そして、あろう事かプレーヤーやスピーカーさえ支配して「ambrosia 2000」+「ampzilla 2000」は、淡々と音楽をエナジーに変換してゆく。

サラウンドででもないのに、背後から音が回り込んでくる。ボーカル、ベース、ドラムの位置関係の立体感がすごい!多くの国産品の「平面的な音」とはまるで違う。本当に「次元が違う」という言葉でしか表現できないほどだ。低音は底知れず伸び、そしてしっかり弾む。面白いのは、他のアンプで聞くと「音と音の間に隙間がない」のに、ambrosia 2000」+「ampzilla 2000」で聞くと「一つに聞こえた音」がじつは「二つだった」と分かるほど「音と音の間に隙間(非常に良い意味で)」が生まれることだ。音楽構造が立体的に再現される。その言葉が最もふさわしいと思う。2chなのにサラウンドを聞いているようなこの音は、体験しないと伝わらないかも知れない。

高音は、切れ味抜群で透明。すきっと伸びているが、全然キツくない。立ち上がりが抜群と言うわけではないのだが、聴感上の切れ味は、これ以上は不要とさえ思えるほど素晴らしい。あらゆる音が生き生きと「輝いて」いる。不思議な音。不思議な世界。全ジャンルが素晴らしく鳴るけれど、今はまだROCKを中心に聞いている。それがこのアンプにふさわしいと感じるからだろうか?日本人なら「渡辺美里」や「忌野清志郎」が合う。あっけらかんとして「明るい音」。でも、それは「哀しみ」と表裏一体。どん底を抜けてきた者だけが持つ、本当の「力強さ」と「優しさ」。それが音になって出てくるのだろうか?

ambrosia 2000」+「ampzilla 2000」。見かけもノイズも前近代的。その音も紛れもなく前近代的。しかし、それはアンプが「魂」を持っていた時代の音。初期のマークレビンソンやJBL、スレッショルドのステイシス1やステイシス2、「その時代の熱い音」が蘇る。いやそれ以上かもしれない。このアンプの音は、「麻薬」的。聞く者を虜にして離さない。James Bongiorno 渾身の「作品」。

体が奥底から震えるような感動。思わず涙ぐむほどの感動。明るいばかりじゃなくて、影もある。生きてるってドラマティック!生きてるって楽しい!音楽ってこんなに力強い!こんなアンプが家にあれば、人生はきっと明るくなる。それは、絶対に間違いがない。出来の悪さは保証する。神経の細い人には絶対向かない。だが、その音の凄さも保証する。「ambrosia 2000」+「ampzilla 2000」は、音楽を心から愛する人のための、人生を心から楽しみたい人のための、愛をなによりも大切に思う人の「最後」のアンプになる可能性を秘めている。

素晴らしい音。

こんなに「魂が熱くなる音」をオーディオで聞いたことはなかった。この「音」は、人が集まる場所にこそふさわしい。この音は、「心を救う」と確信できる。ambrosia 2000」+「ampzilla 2000」を聞きに来て欲しい。その音はきっと明日を信じる力と勇気をあなたに与えてくれるはずだから。

音の好みや感動は、個人差が大きいのでこのアンプに私はすごく感動したけれど、あなたがそれに共感するかどうかは、聞いてみないとわからないし、共感しなくてもそれは好みの差でしかありませんのでくれぐれも誤解のないようお願いします。

2006年11月 清原 裕介

個人情報取り扱い] ・ [通販法による表記] ・ ブログ] ・ [FaceBook] ・ [YouTube] ・ [AIRBOW] 

電話での問い合わせ大歓迎
インターネットショップの多くは連絡方法を「メール」に限っていますが、逸品館は“店頭販売をする専門店”です。
アドバイスが必要な「品物選び」は、メールよりも迅速・確実で「生の声」・「スタッフの雰囲気」を感じられる
「お電話でのお問い合わせ」をどしどしご利用下さい。

お問い合わせ先・営業時間

1号館・午前10:30〜午後7:30 (定休日なし:年末年始及びお盆、臨時休業を除く)
住所 ・〒556-0004 大阪市浪速区日本橋西1-7-28 常盤ビル1F
電話 ・ 06-6644-9101(代表)  fax ・ 06-6644-6990

3号館・午前11:00〜午後6:00 (定休日:毎週水曜・木曜、平日はなるべくご予約下さい)
住所 ・〒556-0005 大阪市浪速区日本橋5-18-25 アリタビル6F
電話 ・ 06-6636-2917(代表)  fax ・ 06-6636-2916

メールでのお問い合わせ

【逸品館web ショップ】
オーディオ逸品館.cojpリンクボタン オーディオ逸品館jpリンクボタン e.オーディオ逸品館リンクボタン
楽天オーディオ逸品館リンクボタン Yahooオーディオ逸品館リンクボタン AIRBOWリンクボタン

(株)逸品館 TEL06-6644-9101 営業時間 10:30-19:30/年中無休 – Copyright © 2016 IPPINKAN All Rights Reserved.