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PIONEER PD-70AE 詳細 音質テスト 比較試聴 レビュー 価格 販売

 PIONEER PD-70AE 音質テスト

N-70AEの試聴テストはこちら)・(PD-70AE・N-70AEの音質比較テストはこちら

  

2017年10月発売の「PD-70AE」は、光ディスクプレーヤーの文字通り"PIONEER(先駆者)"である、PIONEER(パイオニア)が満を持して発売する「高級CDプレーヤー」です。

PIONEERといえば「高級光ディスクプレーヤー」の代表的メーカーだとほとんどのオーディオマニアは感じていらっしゃると思います。けれど、実際に20万円を超えるCDプレーヤーは、過去に5モデルしか発売されていないのです。

・1982年 : P-D1 / 198,000円(PIONEER初のCDプレーヤー)

・1989年 : PD-5000 / 200,000円(初めて20万円を超えたモデル)

・1992年 : PD-T09  / 360,000円 (初めてターンテーブル方式のメカニズムを採用したモデル)

・1995年 : PD-T7S / 200,000円(PD-T09のコストダウンモデル)

・1996年 : PD-T07HS Limited / 220,000円(PD-T07Sの限定モデル)

このようにPD-70AEは、型式番号こそ普及価格モデル「PD-70」を継承していますが、実際には約20年ぶり!に発売された、PIONEER CDプレーヤーのトップモデルなのです。

このモデルの最大の特徴は「USB入力」を省いたことです。

EsotericがSA-50に初めてUSB入力を搭載して(多分そうだったと思います)から、高級CDプレーヤーにはほぼ必ずUSB入力が搭載されてきました。そして今ではUSB入力を持たない高級CDプレーヤーなど考えられなくなっています。私も最初にその話を聞いたとき「USB入力なしで高級プレーヤーが売れるの?」、「なぜそんな商品を作ったの?」と思いました。

では、なぜPIONEERはこのモデルでUSB入力を省いたのでしょう。

それは「ノイズ(デジタルノイズ)」を減らすためです。

どこのメーカーが始めたのかは忘れましたが(もしかするとPIONEERだったかも知れません)、CDプレーヤーの音質を向上する一つの方法として「ディスプレイを消灯するスイッチ)」が発明されました。それは、「ディスプレイが発生するノイズ」を低減するためでした。実際、ディスプレイを消灯することで暗騒音が減少し、空間の透明感と音場の奥行きが向上することを経験しました。現在ディスプレイは進歩し、昔ほどの「ノイズ」を発生することがなくなったので、ディスプレイの消灯はそれほど気にならなくなっています。

このように測定できないほど「小さなノイズ」すら、音質に悪影響を及ぼす「高級オーディオ機器」では、高速演算を行うためのCPUを使う「USB入力基板が発生するノイズ」は、ディスプレイよりも遙かに大きな音質劣化の原因となることがあります。実際に逸品館が手がけるカスタムモデル「AIRBOW」では、USB入力やLAN(イーサネット)入力、HDMI入出力部分などへの「ノイズ低減」をかなり以前から実施していますが、それらは音質向上に大きな成果を上げています。

持ち込まれた「PD-70AE」の最終プロトタイプ(プリプロダクトモデル)から音が出た瞬間、販売面での「マイナス」を考慮してもなおノイズ源となるUSB基板を省いたこの製品の音質にかけるPIONEERの意気込みが伝わりました。

PD-70AEは、PIONEER光ディスクプレーヤーの「終わり」を飾るモデルにふさわしい素晴らしい音質に仕上がっています。

それをこれから、一緒に確かめてゆきましょう。

 

PIONEER PD-70AE  メーカー希望小売 280,000円(税別) (メーカーホームページ

PIONEER(パイオニア)メディアプレーヤー製品のご購入お問い合わせは、経験豊富な逸品館におまかせください。

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PD-70AE音質設定

PD-70AEには、「デジタルフィルター」と「ロックレンジ」の切り替え機能が搭載されています。

それぞれのすべての設定を比較試聴しましたが、ロックレンジはあまり絞ると(値を小さくすると)音飛びが発生しますし、音質にはさほど大きく影響しなかったので中間の「3」を選びました。デジタルフィルターは音質に大きく影響し、「余計なエコー」が最も少なく原音に近い、PIONEERPRIジナルフィルターの「Short」を使いました。

試聴環境

 AIRBOW PM14S1 Master 販売価格 360,000円(税込み)現金で購入)・(カードで購入)・(中古で探す

 Vienna Acoustics Beethoven Concert Grand(T3G) (現金で購入)・(カードで購入)・(中古で探す

今回の試聴では、アンプにAIRBOW「PM14S1 Master」、スピーカーには長年愛用しているVienna Acousticsの「Beethoven Concert Grand(T3G)」を使いました。

今回の比較試聴は、YouTube 逸品館チャンネルでもご覧いただけます。

※YouTubeにアップロードしている「音」は、PD-70AEのLINE(RCA)出力信号を直接サンプリング(DA変換)したものです。

試聴ソフト

リザ・フェルシュトマン演奏のバッハ・無伴奏バイオリンソナタ。SACDハイブリッドソフトのCD層の音声をリッピング。きめ細やかなバイオリンの音と静寂感の表現が聞き所です。

XRCDの「ベストボーカル盤」から、セーラKが弾き語る「ビンセント」をチョイス。ギターの音とボーカルの質感や表現と弾き語りらしい息の合ったイメージの再現がポイントです。

他のソフトにはないシンセサイザー(電気楽器)が伴奏に使われます。アマンダさんの独特な声の太さや甘さ、シンセサイザーの透明感と色彩感がどのように再現されるかが聞き所です。

アナログレコード後期の優秀録音盤がCD化されて発売されたディスク。美しい峰純子さんの歌声の「艶と情緒」とジャズトリオの楽音の澄み切った美しさの再現性が問われる楽曲です。

オーディオマニアなら誰もが知る「ノイマン+チェコフィル」の「新世界より」の第2楽章を試聴。自然な音の広がりとハーモニーの精緻さ、静寂の表現力が問われる一枚です。

       

教会で行われたクリスマスコンサートのライブ録音盤。
今回は、ハイブリッドディスクの「CD層」、「SACD層」、ダウンロードした「DSD 5.6MHz」をDVD-Rに焼いた音源を比較しました。

       

音質評価

一昔前のPIONNERのCDプレーヤーの高域が伸び切らずモヤモヤしたり硬かったのですが、そういう悪癖は全く感じらず、PD-70AEが奏でるバイオリンの音は最高域まですっきりと伸びています。透明感と音抜けに優れ、まるでSACDのように伸びやかです。

弓と弦が引っかかる細かく鋭い音も、しっかりと再現され、奏者の弓使いが手に取るように伝わります。こういう滑らかで、かつ鋭い高域は、デジタル機器ではなかなか得られない種類のものですが、あえてUSB入力を省き、余計なノイズ源を排除した「この音」に出ています。
直接音と関節音のバランスも秀逸。文句のつけどころのない自然なバランスの音質に脱帽です。私が今までに聞いたPIONEERデジタル製品の中で、もっとも満足できる音でバイオリンが鳴りました。

高域はすっきりと伸びて、明瞭度が高く、驚くほど細かい部分まで聞き取れます。セーラKさんがギターに触れる音まで聞こえますが、こういう音は他のCDプレーヤーではあまり感じることがありませんでした。
ギターの弦の金属的なイメージはそのまま鋭く、ボーカルは子音まではっきりと聞き取れます。ギターとボーカル、それぞれの音は、綺麗に分離していますが、セーラーKさんがギターを抱えて歌っている様子が目に浮かぶほど、それぞれの関係も密に再現されます。

ギターの音は少し膨らみますが、これは録音とスピーカーの癖もあると思います。
こういう「天に届くような晴れた音」が出るPD-70AEは、今までのPIONEER製品とはひと味違っています。

シンセサイザーは、中低音にしっかりとした厚みがあります。膨らみやすい低域も、きちんと制動されて余計な響きをスピーカーから発生させません。

輪郭はきちんと出るけれど都護とげしくなくスムースな音を聞いていると、PD-70AEがマルチビットのメリハリとワンビットの滑らかさ両方の良さを持っているように感じます。

ギターの音の良さ、ボーカルのすばらしさは伝わりますが、この曲らしい「悲しいイメージ」が、もう少し醸し出されれば完璧だと感じました。少しあっさりして聞こえます。

ピアノの高音には少しピークがあって、生音よりほんの僅かに硬質に感じられます。
ボーカルはリップノイズが聞こえ、唇の濡れた様子が伝わります。
ボーカルとピアノの分離は、もう少しクリアであって欲しいと思います。
良い音で、こちらから聞きにいけばぐっと心に入ってきますが、その気でなければ聞き流せます。この曲はレコードでも聞くのですが、それと比べるともう少し響きの美しさや、情緒の深さが欲しいと思いました。
主観的ではなく、かといって客観的でもない。体を取り巻く空気のようにさりげなくこの曲を鳴らしてくれるのがPD-70AEの持ち味です。

楽器の音色の変化のリニアさ、それぞれの楽器の音量や質感の変化の再現のリニアさは、抜群に高く、じっくり聞いてゆけば聞いてゆくほど演奏の味わいが深まってきます。音が出始める部分の「楽器の音」に乱れはありませんが、もう少し一本筋の通った統一感が醸し出せれば、この曲の持つ壮大なイメージがより深まるのではないでしょうか。
個人的には、もう少し透明度が高く、クールなイメージで聞くこの曲が好きですが、そう言う「些細な見解の相違」は、すでにPD-70AEの責任ではなく、組み合わせるアンプやスピーカーでリスナーが「創出する」ことだと思います。

澄み切ったミネラルウォーター(決して蒸留水ではない)を感じさせる音質のPD-70AEが鳴らす「新世界より」は、完成品としてだけではなく、控えめな音から自分なりの音を作る「素材」としての良さが伝わりました。

音源の少ない、最初の4曲ではわかりませんでしたが、音数の多い新世界よりとカンターテドミノでは、細かい音が重なった部分での分離感や解像度が不足しがちです。パイプオルガンの厚みと量感は十分ですが、分離感がやや不足して感じられます。音の端っこがほんの少し混じって、混濁しているからですが、それを聞き分けられるシステムと耳を持つ人は、ほとんどいないでしょう。それほどわずかな混濁です。

女性コーラスは少し色気が足りず、少し離れて歌っているようにも感じられます。けれど「そういう些細な部分」は、そのほかの部分があまりにも良くできているからそう感じるだけであって、この価格帯のCDプレーヤーとしては抜群に良い音だと思います。

PD-70AEで聞くCDの音と、SACDの音はそれほど大きく変わらないように感じますが、注意深く聞くと、CDではやや不満を感じたパイプオルガンの分離感が確実に向上していることが聞き取れます。また、金管楽器の輝きも一段と増しています。
序章が終わりコーラスが始まる部分の「曲の切れ目(変わり目)」の静寂感も向上し、演奏の「間合い」がきちんと伝わるようになりました。女性ボーカルと男性ボーカルの人数も増え、立ち位置の違いもはっきりと伝わるようになりました。

けれど、CDに比べて若干音が重くなり、曲調も暗くなっているようです。元気のない感じです。

CDとSACDの音質差はとても小さく、どちらでも音楽は十分に伝わると思いました。

ダウンロードした「DSD 5.6MHzの音源」をDVD-Rに焼いて再生しました。
一音が出た瞬間から、SACDよりも音がくっきりして明るいことがわかります。
パイプオルガンの「勢い」が違っています。厚みも・・・。
メディアや機械重視のマニアが声高に主張する「データー論争」は大嫌いですが、「カンターテドミノ」のSACDとDSD 5.6MHzの差を聞けばやはり「DSD 5.6MHz」には、脱帽せざるを得ません。
コーラスの部分では、歌い手の「口の動き」まで見えそうなほど、細かく描写されています。けれど、それが「より音楽を深く聞かせてくれるのか?」、「演奏の味わいを深めてくれるのか?」と言えば、決してそうではないと思います。
ポートレートがそうであるように、録音再生時も細かい部分は「ソフトフォーカス」であえて出さない方が「芸術性」が深まると思うからです。
演奏を「味わう」と言うことであれば、CDで十分だと思いました。

総合評価

PD-70AEの解像度の高さは、高価なEsoteric製プレーヤーにさえ比敵するかもしれません。
けれどPD-70AEの良さは、そういう「聞こえる部分」だけにあるのではなく、「聞こえない雰囲気や空気感、気配感」のようなものをきちんと引き出てくれるころにあります。この「雰囲気の良さ」という部分は、これまでPIONEER製品だけではなく、国産オーディオ機器が苦手としていた分野です。

PD-70AEは、PIONEERらしい癖のない自然でややクールな音の傾向を持ちながら、その中に熱い情熱を感じさせます。1980年から連綿と続いてきた、光ディスクの文化は今後発展することなく消失してゆきますが、PD-70AEは、PIONEER光ディスク・オーディオプレーヤーの到達点を飾るにふさわしい製品だと思います。
もちろん、Esoteric、Accuphase、Luxmanなどの高額品と比較すれば、価格の限界で不満点が散見されるのは仕方ありませんが、すくなくとも「価格ありき」で作られたように感じる高級品を確実に凌駕する「設計者の心意気」が伝わってきます。逆にこの価格で、よくぞここまでやり遂げたという感じがします。「渾身の作」というのは。こういう製品のことを言うのでしょう。

28万円と言う定められた価格でこれほどの音の良さと完成度の高さを実現したPD-70AEからは、「設計者の心意気と知恵を知る喜び」が伝わります。PD-70AEは注目すべき、そして一度はその音を聞いて見るべき「価値あるモデル」だと思います。

2017年11月 逸品館代表 清原裕介

   

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