逸品館メルマガ バックナンバー 062

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逸品館ショッピングカートメルマガ 2007.11.26
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この一週間、連日10時間以上もパソコンに向かって、キーボードを打っていると年のせいか首と肩のこりがひどく、夜眠っているときにも痛みで目が覚めたり、なかなか疲れが抜けません。気持ちではいけないとわかっていても、そこは人間疲れが溜まってしまうとついついイライラしてしまいます。こんなときに「うるさい音」のオーディオを聞かされるのは、本当に苦痛です。もちろん、私の仕事場でもある3号館に設置しているオーディオからは、そんな音は一切出ないのですが、新製品の試聴などで持ち込まれた機器を評価のためとはいえ、嫌な音の製品を一日聞かされるのは、苦痛以外の何物でもありません。そんな時は、筆が進まなくなり(使うのは、キーボードですが)文章にも元気がなくなってしまいます。

それくらい、私は音や環境の影響に敏感です。身体が元気なら、劣悪な環境をものともしないのですが、疲れてくると・・・、これが結構応えます。でも、それは悪いことばかりではありません。逆に「いい音」のオーディオで「良い音楽」を一曲聴くだけで、一瞬で体も心も一気に軽くなってくれるからです。

こんな私が最近聞いた製品の中で大きな感銘を受けたのが、Zingali 1.12です。
詳しい音質レポートをアップロードしました。
http://www.ippinkan.com/zingali_112_florence.htm

さらに、首を長くして待っていたケーブルが発売されました。
aet SIN-LINE-EVO
http://www.ippinkan.com/OP_ORC/option_rca_page1.htm#AET
とSIN-DG75です。
http://www.ippinkan.com/OP_ODC/option_dig_page1.htm#AET
この最高級モデルに引き続いて、SCR、HINの下位モデルが続々発売される予定です。ご期待下さい。

AIRBOWから発売を予告していました、標準脚と交換できるタイプのインシュレーターは、Marantz製品専用で開発したのですが、スペーサーの追加で、Marantz製品のみならずかなり多くの国産製品に取り付けられることがわかりました。このスペーサーは取り付けても、インシュレーターの音質を変えることがありません。
http://www.ippinkan.com/OP_OIB/option_oib_page1.htm#SWITCH

audio-technicaから高級ワイヤレスサラウンドヘッドホンが入荷して参りました。
http://www.ippinkan.com/head_phone/Headphone.htm#DWL5000
価格はちょっと高いですが、音質は間違いありません。

LUXMANの全セパレートアンプとSon of ampzilla + spl volume2のセットを聞き比べました。
http://www.ippinkan.com/luxman_c600f_m600a_c800f_m800a.htm
Son of ampzilla + spl volume2のセット売価は、¥398,000(税込)とSon of ampzilla単体売価を下回る、脅威の大特価となっております。高級プリメインアンプとセパレートアンプ。選択を迷いそうです。

STAXのイヤースピーカーのトップモデルSR-007がマイナーチェンジいたしました。
http://www.ippinkan.com/stax/stax_headphone.htm
発売と同時に、試聴機を導入予定です。

AIRBOWのAVアンプとDVDプレーヤーのセット特価の内容を変更しました。
http://www.ippinkan.com/AV-SET2-MENU.htm
DV9500/Special-Mark2+PS7400/Special セット特価 ¥390,000(税込)
DV9500/KAI-Mark2+PS7400/KAI セット特価 ¥290,000(税込)
この二つのセットは、その音質と画質を考えると、相当なお買得&お薦め品だと思います。

HDMI Ver1.3の画質と音質を評価し、最新のAV機器の理想的な接続方法を考えてみました。
http://www.ippinkan.com/av_conect/av_conect_page_1.htm
AV機器購入時にお読みいただければ、お悩みの解決に繋がるのではないかと思います。

これらの大量の仕事を他の仕事を交えながら一週間でやっつけて、疲れきった私を癒してくれたのが、AIRBOW PS3001/KAI-SRとCD6002/Applauseの合せに繋いで聞いていた、Vienna Acoustics T3Gが奏でたナタリー・コールの“SMILE”です。私は、不勉強にも最近までこの曲が“チャップリン”によって作曲されたことを知りませんでした。「どんなに疲れていても、心が痛んでも、夢が破れても“SMILE”すれば、明日がやってくる。」というありきたりのフレーズですが、アルバム“UNFORGETTABLE/9 61049-2”に納められている、この曲を聴いて元気が出ない人はいない!と思ってしまうほど、ナタリー・コールのボーカルは、深い優しさと思いやりに満ちあふれています。こんな曲を聴けるのなら、この曲をこんな音で聴いていただけるのなら、どんなに頑張ってもやりがいがある!

“SMILE”を聞けて、ちょっぴり心が軽くなりました。

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