日本が世界に誇る”逸品!” TADのスピーカーをご紹介! TAD製品はなぜ音が良いのか? その技術とこだわりを徹底追求

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目次

レポート概要

日本では「TAD」="タッド"と読まれることが多いですが、海外では"タッド"と発音すると、人の名前(呼称)になってしまうため、"ティー・エー・ディー"と読まれます。「TAD」の読み方は「ティー・エー・ディー」です。今回は、私が「世界で最も気に入っているメーカー」TADのスピーカーから、主要モデルを数点取り上げつつ、そのこだわりと音の良い私なりの考えを解説いたします。

紹介・解説機種

▽ TAD - R1TX
(1本/フロアスタンドスピーカー)
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メーカー希望小売価格 16,000,000円(ペア/税別)

すべて蒸着製造法で作られたベリリウムを振動板に使う、口径25mmのツィーターと口径160mmのスコーカーを組み合わせた同軸ユニット「CST(250Hz~100kHz)」に口径250mmのウーファを2つ組み合わせたフロア型・Referenceモデル。

▽ TAD - CR1TX
(スタンドマウントスピーカー)
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メーカー希望小売価格 7,000,000円(ペア/税別)

すべて蒸着製造法で作られたベリリウムを振動板に使う、口径25mmのツィーターと口径160mmのスコーカーを組み合わせた同軸ユニット「CST(250Hz~100kHz)」に口径200mmのウーファを組み合わせたスタンドマウント型・Referenceモデル。

▽ TAD - CE1TX
(スタンドマウントスピーカー)
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本体:メーカー希望小売価格 2,700,000円(ペア/税別)
専用スタンド:メーカー希望小売価格 280,000円(ペア/税別)

蒸着製造法で作られたベリリウムを振動板に使う、口径35mmのツィータにマグネシウムを振動板に使う140mmのミッドレンジ・ユニットを組み合わせた同軸ユニットCST(250Hz~100kHz)に口径180mmのウーファを組み合わせたスタンドマウント型・Evolutionモデル。

▽ TAD - E1TX
(フロアスタンドスピーカー)
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メーカー希望小売価格 2,400,000円(ペア/税別)

ベリリウムを振動板に使う、口径25mmのツィータにマグネシウムを振動板に使う90mmのミッドレンジ・ユニットを組み合わせた同軸ユニットCST(420Hz~60kHz)に口径160mmのウーファを2つ組み合わせたフロア型・Evolutionモデル。

▽ TAD - E2
(フロアスタンドスピーカー)
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メーカー希望小売価格 1,580,000円(ペア/税別)

ベリリウムを振動板に使う、口径25mmのツィータに口径155mmのウーファを2つ組み合わせたフロア型・Evolutionモデル。

▽ TAD - ME1
(ブックシェルフスピーカー)
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本体:メーカー希望小売価格 1,000,000円(ペア/税別)
専用スタンド:メーカー希望小売価格 240,000円(ペア/税別)

ベリリウムを振動板に使う、口径25mmのツィータにマグネシウムを振動板に使う90mmのミッドレンジ・ユニットを組み合わせた同軸ユニットCST(420Hz~60kHz)に口径160mmのウーファを1つ組み合わせたブックシェルフ型・Evolutionモデル。

レポート本文

ステレオ方式で実現する「立体音響」とは?

オーディオが発明された当時は、スピーカーは1本で録音はモノラルでした。その後、スピーカーを2本使うステレオへと発展しますが、それは、より「立体的な音の広がり」を実現するためです。

音の広がりを「画像」で説明するなら、モノラルは「2D映像」や「トリックアート」に例えられます。遠近法に基づいて表現される「画像」は、両目で見なくても、ある程度の立体感を感じられます。これに対し「3D映像」では、左右の「目」に異なる情報を送り込むことで実際の視覚と同じリアルな立体感を実現します。視覚と聴覚には大きな違いはありますが、ステレオでも「モノラル=1つ」だった音源を「2つにする」ことで、よりリアルな立体感を実現します。つまり、視覚であれ、聴覚であれ、重要なポイントになるのが「立体感の実現」には「2つの情報を比較する必要ことが重要」と言うことです。

再び「映像」で考えましょう。3D映像では、左右の映像の「位置・距離・焦点」などがズレていると、正確な立体感が得られないばかりか、そのような状態で長時間視聴を続けると、頭が痛くなるほど疲れてしまいます。ステレオ再生では、それほど厳密密ではありませんが、やはり「左右のスピーカーから耳に届く情報(音)にズレが発生」していると、正確な立体感=音場の広がりやスケールに異常が発生します。左右のスピーカーから左右の耳に正確にズレなく正確に情報が届く場合、スピーカーの存在感やリスニングルームの存在感が完全に消えて、目を閉じると体が空間に浮遊しているような感覚になります。逸品館の3号館では、TADのフラッグシップスピーカーとコンポを組み合わせることで、それを実現しています。

理想の立体感を実現する「スピーカーのサイズ」とは?

スピーカーの理想は「点音源」と言われています。事実、小型ブックシェルフ型スピーカーは、大型スピーカーよりも音の広がりや定位感で優れています。その理由は「左右スピーカーから歪みの少ない空間情報が再現」されるからです。

マイクはエレメントという「膜」を使って空気の振動を電気信号に変換します。オーディオが一つの目安とする高域特性「20kHz」時の1つの粗密の長さ(一波長)は「360m/20000」=「1.8cm」です。この一波長18mmよりもエレメントのサイズが大きくなると、正相と逆相の音が混じり合って打ち消し合いや歪みが発生するので、エレメントはあまり大きくできません。しかし、高域特性に優れるからといって、エレメントを必要以上に小さくすると捉える空気振動のエネルギーが比例して小さくなり小音量時の感度が低下し、小さな音の変化が捉えられなくなします。この相反する条件を考慮した上で、現在はスモール(13mm以下)とラージ(24~25mm程度)という2つのサイズのエレメントが使われます。

オーディオの世界では「ハイレゾ=高音特性100kHz」が標榜されますが、音の良い「ラージダイヤフラム」のコンデンサーマイクの高域特性は「22kHz程度」です。ラージダイヤフラムのマイクを使う場合、サンプリング周波数は96kHzなら十分で、48kHzでもほとんど問題はありません(NHKは48kHzのサンプリングをライブ録音に使っています)。

TADのスピーカーの説明で先に「マイク」の話をしたのは、マイクが捉えている空間情報のサイズ=エレメントの大きさが、直径25mm程度なので、理祖的なスピーカーのサイズも「エレメントと同じ大きさ25mm」が望ましいと知って欲しかったからです。

音源から耳までの距離の重要性

しかし、25mmという小さなサイズでは、低音が出せません。現在の高性能スピーカーには、高音・中音・低音とそれぞれの周波数を個別に再生するユニットが使われます。しかし、それでは「理想の点音源」からは、離れてしまいます。そこで「仮想点音源」という考え方が生まれました。ユニット(振動板)の配置を工夫して、リスナーの耳までの距離を「同一にしよう」という考え方です。

Pionnerは「バーチカルツイン」という方式のスピーカーを作っていました。これはツィーターを挟む形で中低域のユニットを配置し、「高域と中低域の音源を対称」にすることで「リスナーに届く高い音波と低い音波のタイミングを合わせ」より良好な空間情報を再現しようとした「仮想点音源実現の試み」です。現在、Focalは仮想同軸(バーチカルツイン)を採用するだけではなく、大型モデルではキャビネットをスラント形状にし、さらにフラッグシップモデルでは、角度調整機能まで組み込むことで、リスナーとユニットの位置(音波の届く距離/長さ)をより精密に合わせる試みを行っています。

理想の点音源を実現する「同軸ユニット」も重要になる

音波の側から「物理的」に考えると、音波の周波数(ユニットの大きさ)にかかわらず、音源から耳までの距離は「同一」であることが望ましいとわかりました。

次は「人間の側」から、理想の立体再現を考えましょう。耳は2つあります。目も2つあります。「3次元の情報(立体感)」を感じる(脳が計算)するためには「2つの情報の比較が必要」だからです。音の場合、人間は「2つの音が聞こえたタイミング(時間差・遅延)」の情報により音源の距離や方向を感じ取って(計算して)います。理想の距離誤差は「ゼロ」ですが、マルチウェイ・スピーカーでは、高音・中音・低音の発生位置が異なり、それぞれのユニットから耳に届くまでの音波の時間に乱れが生じ、それが原因で立体感がぼやけます。それを解決するために生み出された1つの方法が、先に書いた「仮想点音源」という考え方です。

距離誤差ゼロを解決する方法には、もう一つ「同軸ユニット」という考え方があります。高音発生部(ツィーター)と中低音発生部(スコーカー)を同心円上に配置すれば、音源の距離誤差を最小限に留められ、理想的な立体音響が実現できるという考え方です。TADが頑なに「同軸ユニット」にこだわるのはそのためです。

理想の立体感の実現には「反射のコントロール」も重要になる

しかし、たとえ「すべての波長の音波の発生源から耳までの距離を同一にできた」としても、それだけでは理想の立体感は実現しません。音には「反射する性質」があるからです。

空間情報を司るのは「音のタイミング(音が聞こえた時間的情報)」です。ユニットから出た音が「100%そのまま耳に届く」のなら話は簡単なのですが、ユニットから出た音は、周囲の物体に当たって反射し「遅延した情報と共に耳に届き」ます。テレビ画像で言うなら「ゴースト」のような、偽輪郭(偽立体情報)が、反射によって発生します。

今までの話を「画像」をモデルと説明すると共に、さらに反射の影響を加えて考えます。空間に「一枚のスクリーン」があるとします。2台の投影機(プロジェクター)から同じ映像をこのスクリーンに投影することを考えるとき、投影機から「スクリーンまでの距離と方向が完全に一致させる」ことで、スクリーン上で映像がズレることなく完全に交わります(下図)。これが2つの情報が正確に交わっている状態です。

しかし、投影機の方向やスクリーンまでの距離に少しでも違いが生じると、映像はズレて滲んでしまいます。スピーカーのステレオ再生でも、状況は似ています。左右のスピーカーが「リスナー」に対して、正確な方向と距離で設置されていない場合、音が綺麗に交わりません。

物理的に考えた場合「2本のスピーカーからリスナーまでの距離は同一」であることが求められますが、人間から見た場合は「厳密な位置関係の整合性」よりも「音が重なったときの関係」がより重要です。下の図は「音の重なりの関係」をモデル化したものです。破線十字がスピーカーから出る音の方向を示し、楕円が音の広がりを表します。「AとB」の位置で「音の重なり方が違っている=2つの情報が正確に交わっていない(左右の線が重なって作られている図の形が違う)」ことがわかります。このような場合、理想的な立体音響は再現されず、左右のスピーカーから「バラバラに音が出ているよう」に聞こえます。ほとんどの人が、このような「不完全なステレオ音響(不完全な音の広がり)」で音楽を聞いています。

▶スピーカーセッティングについての詳細はこちら

スピーカーの位置関係を調整して音の広がりを改善する方法

■参考動画(1)
スピーカー音質アップ(初級編)

■参考動画(2)
JBL S3900の試聴とスピーカーセッティングのご紹介

■参考動画(3)
逸品館式スピーカーセッティングの実演

上記の動画は、スピーカーの位置調整で「音の重なり方を改善」する方法です。しかし、もし「スピーカーから均一に音が広がる」と仮定した場合、はどうなるでしょう?

下の図ではスピーカーを動かさずに音の広がりを均一化(楕円を真円)する形に変えました。スピーカーが任意の位置に置かれているにもかかわらず、「AとB」の位置で「音の重なり方が一致している」ことがわかります。

つまり「スピーカーから出る音に偏り」がなければ、スピーカーをどのような位置に置いたとしても「完全な立体音響(豊かな音の広がり)」が実現するようになります。もちろん「現実的」には、スピーカーからは完全に均一に音は広がらず、リスニングルームの残響(ルームアコースティック)も影響するのですが、スピーカーの音が「均一に広がることが空間再現に重要」なのです。(ルーム・アコースティックの改善についてはこちら)

小型ブックシェルフ型スピーカーが音の広がりに優れているのは、大型のスピーカーに比べて遙かに「音の広がりが均一」だからです。そのため小型スピーカーは、誰がどのように置いても「優れた立体音響(豊かな音の広がり)が実現するのです。

大型スピーカーで小型スピーカーと同様の立体感を実現するためには、同軸ユニットを採用するだけではなく、バッフルやキャビネットからの反射を抑える必要があります。さらに同軸ユニットでも、音の発生を可能な限り「点」に近づくよう工夫することで、より理想的な音の広がりが実現します。TADはそれを目指し、特別な「同軸ユニット=CST」を開発しました。それが実現できたのは、Pionnerとしてスピーカーユニットの製造を開始したときから、一貫して理想を追求してきたからに違いありません。

CSTの源流

現在、TADはフラッグシップスピーカー「R1TX」と「CR1TX」に、最新の同軸ユニット「CST」を搭載します。すべての振動板に地上で最も軽い金属「ベリリウム」が使われる、このユニットは、口径「16cm」という小さな範囲内から「100Hz~100kHz」という広い周波数を再現出来る、世界で唯一の脅威のユニットです。

CSTの構造

では、「CST」がどれくらい「驚異的なユニット」であるかを説明しましょう。

実は理想的に見える「同軸ユニット」にも問題がないわけではありません。同軸ユニットで一番大きな問題となるのが「ツィーターから発生する高音の反射」です。中低域ユニットの中央にツィーターが配置される同軸ユニットでは、ツィーターから発生した高音が、常に振動している中域ユニットで反射されます。停止(固定)されている反射物ならともかく、動いている反射物で高音が跳ね返されると、振動による「変調+時間的ズレ」が高音に付加され、「高域の濁り」や「音像の滲み」が発生します。

初期の同軸ユニットPAX-12Aのツィーターは、独立して中域ユニットの全面に配置されています。当時の技術では、完全な同軸ユニットを生産することができなかったのかも知れませんが、高域と中域の2つのユニットを完全に独立させたことで、中低域の「混ざり」をなくするだけではなく、高域の反射が少なくなる効果もあったと思います。

最新のCSTでは、ツィーターを固定したリング(マッチングホーン)で取り囲むことで、高音が中域ユニットで反射しない工夫がされています。KEFは古くから同軸ユニットにこだわってきましたが、TADのようなマッチングホーンを採用しなかったためにツィーターから発生する高音が振動する外側のユニットで変調されて反射され、高音の伸びやかさと透明感が完全に阻害されていたのは残念でした。

TADスピーカーのご紹介 ―

TADが世界に誇る同軸ユニットが搭載されるTADのスピーカーは全部で4モデルです。

彼らが"Reference"と名付ける2つのモデル「R1TX」と「CR1TX」にのみ、すべてのユニットが「ベリリウム」で構成される口径16cm/周波数特性250~100kHzのCSTが搭載されます。また、すべてのモデルのエンクロージャには「木(木製)」が採用されますが、これは、TADと同じくハイエンドスピーカーとして人気のあるM社やY社などが「金属」を使うのと対照的です。

エンクロージャーの製造を考えた場合、木製の方が金属よりも加工が難しく(精度が出しにくい)、材料も効果で、コストは遙かに高くなります。それでもTADが「木製」にこだわるのは、エンクロージャーの響き豊かにし、再生される音楽に「暖かさ」をもたらすためです。TADのフラッグシップモデルは、M社Y社の製品ほど高くありませんが、それは「製品が劣っている」のではなく「工業製品として良心的な価格設定」が行われているためです。デザインの斬新さも引けを取りますが、それも「常に新しいデザインを採用するよりも基本的なデザインを煮詰めて行く」ことがより良い改善に結びつくと知り、それを徹底しているからです。

見かけも価格も各社のハイエンド商品には劣るように感じられる「R1TX」ですが、大企業Pioneerの「エンジニアが連綿と培ってきた技術と歴史が凝縮」されているTADの実力は、例えやすくともそれらを確実に凌駕します。もし、あなたが本当に「音楽を聞く」ことがお好きなのであれば、ハイエンドスピーカーは迷わずTADをお選び下さい。そして、もしTADのスピーカーが、このページに書かれているような音で鳴っていないときには、TADを知り尽くしている逸品館・清原にご相談下さい。

それでは「モデル別」に細かくご紹介いたしましょう。

1. TAD - R1TX(フロアスタンド型)
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メーカー希望小売価格 14,000,000円(ペア・税別)

すべて蒸着製造法で作られたベリリウムを振動板に使う、口径25mmのツィーターと口径160mmのスコーカーを組み合わせた同軸ユニット「CST(250Hz~100kHz)」に口径250mmのウーファを2つ組み合わせたフロア型・Referenceモデル。
○再生周波数帯域:21Hz~60 kHz

▶詳しい解説と音質評価はこちら

2. TAD - CR1TX(スタンドマウント型)
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メーカー希望小売価格 7,000,000円(ペア・税別)

すべて蒸着製造法で作られたベリリウムを振動板に使う、口径25mmのツィーターと口径160mmのスコーカーを組み合わせた同軸ユニット「CST(250Hz~100kHz)」に口径200mmのウーファを組み合わせたスタンドマウント型・Referenceモデル。
○再生周波数帯域:32 Hz~100 kHz

▶詳しい解説と音質評価はこちら

3. TAD - CE1TX(スタンドマウント型)
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メーカー希望小売価格 2,700,000円(ペア・税別)

蒸着製造法で作られたベリリウムを振動板に使う、口径35mmのツィータにマグネシウムを振動板に使う140mmのミッドレンジ・ユニットを組み合わせた同軸ユニットCST(250Hz~100kHz)に口径180mmのウーファを組み合わせたスタンドマウント型・Evolutionモデル。
○再生周波数帯域:34 Hz~100 kHz
○別売り専用スタンド:ST2TX(メーカー希望小売価格 280,000円/ペア・税別)

▶詳細ページ準備中

4. TAD - E1TX(フロア型)
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メーカー希望小売価格 2,400,000円(ペア・税別)

ベリリウムを振動板に使う、口径25mmのツィータにマグネシウムを振動板に使う90mmのミッドレンジ・ユニットを組み合わせた同軸ユニットCST(420Hz~60kHz)に口径160mmのウーファを2つ組み合わせたフロア型・Evolutionモデル。
○再生周波数帯域:29 Hz~60 kHz

▶詳細ページ準備中

5. TAD - E2(フロア型)
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メーカー希望小売価格 1,580,000円(ペア・税別)

ベリリウムを振動板に使う、口径25mmのツィータに口径155mmのウーファを2つ組み合わせたフロア型・Evolutionモデル。
○再生周波数帯域:30 Hz~60 kHz

▶詳細ページ準備中

6. TAD - ME1(ブックシェルフ型)
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メーカー希望小売価格 1,000,000円(ペア・税別)

ベリリウムを振動板に使う、口径25mmのツィータにマグネシウムを振動板に使う90mmのミッドレンジ・ユニットを組み合わせた同軸ユニットCST(420Hz~60kHz)に口径160mmのウーファを1つ組み合わせたブックシェルフ型・Evolutionモデル。
○再生周波数帯域:36 Hz~60 kHz
○別売り専用スタンド:ST3(メーカー希望小売価格 240,000円/ペア・税別)

▶詳しい解説と音質評価はこちら

以上を、個別にページを用意して解説しております。それぞれのページへは各項目内の「▶詳しい解説と音質評価はこちら」からご覧ください。

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