【2024年】逸品館おすすめスピーカー27+2モデル 聴き比べ(全体説明)
目次
はじめに
2023年末にアップロードしたおすすめスピーカー40モデル聴き比べの動画でピックアップした製品の販売実績は、その再生回数に比例するように、逸品館だけではなく全国的に明確に伸びたことから、お客様が製品を選ぶためにご視聴くださったことが伝わりました。
これらの動画では、"製品をストレートに色づけなく評価する"ことを目指しているのですが、それは簡単なようで実はとても難しいことです。
一般的な評価であれば単純な良し悪し、あるいは好き嫌い等で構わないと思います。しかし専門店の意見としては相対評価、ーつまり「どれくらいか?」という物差しが重要になります。食べ物の評価にも通じることですが、ただ「おいしい」ではだめで、「具体的にどれくらいおいしいか?」をできるだけ正確に表現しなければなりません。
"ワインソムリエ"に例えてお話ししましょう。
ソムリエの資格を得るためには、優れた味覚と嗅覚だけではなく原料となるブドウの種類や産地、そしてワインが醸造された地域や酒蔵に至るまで、幅広い知識が必要なのはご存じだと思います。その中の"超一流"を目指すなら、さらに勉強を重ねなければなりません。
同様に、オーディオを評価しようとするならば、機器の開発に直結する(工業的な)技術 だけではなく、その源である音楽と録音、さらには再生時のセッティングなど、ソムリエを目指す場合と同等の、あるいはそれ以上の幅広く深い知識が必要とされることがわかります。
私の場合、指揮者に師事して音楽を学び、コンサートを録音することで録音技術を学び、そしてそれを再生する装置を設計(現:AIRBOW製品の制作)しました。
次に、再生時のスピーカーセッティングによる音の違いをできるだけ少なくするため"レーザーセッター"を発明し、さらには効率的なルームチューニングを実現するための"吸音材"も開発しています。
これらは無論、販売して利益を上げる目的もありますが、それよりも純粋にお客様がよりご自宅でオーディオ機器のより効率的な使いこなしていただくために製品化しています。
それらのまとめとして、多くの「展示会」に出展(昨年はLFJ2024に参加)し、短時間で効率的なセッティングを実験するとともに、それを聞かれた"お客様の生の反応"を感じ取ることで、自身の感覚とお客様の感覚をすり合わせる努力も怠りません。
ワインなら極端に言えば、飲んでしまえばそこで終わりかもしれません。
一方で、オーディオ機器の場合はむしろ購入されてからの継続的な"満足度の検証"が求められます。
お買い上げいただいた製品を、お客様が長く安心してお使いいただけるよう、逸品館は"製造メーカーの姿勢の正しさ"にこだわり、お客様の不利益になるようなことを平気で行うメーカーの製品を逸品館は取り扱いません。また、流行に乗るだけ乗って、やがてブームが過ぎ去り売れなくったら輸入をやめてしまうような輸入代理店の製品も、姿勢的に相容れないためできるだけ取り扱わないようにしています。
なぜそこまでするのか?
それは、「より良い品をより安くお届けする」という逸品館のポリシーを貫くためであり、何よりもお客様の信頼に全力でお応えするためです。
私は、商都大阪で大阪商人に囲まれて育ちました。
正当な大阪商人は"(自分が)儲かった"という結果では飽き足らず、その"手法"にまでこだわりを持っています。また、かつての松下幸之助さんのように後継者を広く育成するなど、お客様への利益の還元を怠りません。だからこそ安易な宣伝に乗っかって、お客様の信頼をないがしろにするような儲け方はしたくないのです。
"お客様の信頼"に全力でお応えすることが、唯一の商売成功の方法なのです。
そう言葉にするのは簡単ですが、それを守り続けるのはとても難しいことなのです。
創業から30年以上も逸品館が順調に成長を続けてこられたのは、ひとえにお客様からのご愛顧のおかげです。
そんなお客様方へ、感謝と利益還元の意味を込めた逸品館の活動の一端である「逸品館オーディオ情報」(YouTube)の発信が、今回のように皆様のお役に立てた実感を得られ、とてもうれしく思います。
逸品館をご利用くださった皆様、ならびにご協力いただいたメーカー様への感謝の気持ちを込め、今年は"おすすめスピーカー27モデル"の聴き比べを行うことにいたしました。昨年同様、5つのグループに分けて聴き比べています。
昨年に実施した40モデル聴き比べもそうですが、環境にこだわった空気録音を行っておりますので、ヘッドホン・イヤホン等で聴き比べていただければ、スピーカーをその場で聴いているのとほとんど変わらない音質評価ができると思います。動画を繰り返し聴き比べることで、オーディオと音楽に対するヒヤリング能力(耳のよさ)や感性が鍛えられ、より間違いのないオーディオ選びができるようになると思います。
今回の動画が、皆様のお役に立てれば幸いです。
聴き比べスピーカー一覧
■ブックシェルフ型
【2】ミドルレンジモデル ※準備中
(予算約25万円以内)
- DALI - MENUET SE
- DALI - OPTICON2 MK2
- FOCAL - Theva No.1
- FOCAL - Aria Evo X No.1
- JBL - STUDIO 630
- JBL - L52 Classic BG
- JBL - 4309
- Wharfedale - SUPER DENTON
【3】ハイエンドモデル ※準備中
(予算約50万円以内)
- DALI - RUBIKORE 2
- B&W - 705 S3 Signature
- musikelectronic - ME-25
- Vienna Acoustics - Haydn SE Signature
- Vienna Acoustic - Bach Ultimate
- YAMAHA - NS-800A
■フロアスタンド(トールボーイ)型
【1】エントリーモデル ※準備中
(予算約15万円以内))
- JBL - Stage 260F
- JBL - Stage 280F
- Polk Audio - ES55
- Polk Audio - ES60
【2】ハイエンドモデル ※準備中
(予算約50万円以内)
- DALI - OPTICON6 MK2
- FOCAL - Theva No.2
- FOCAL - Aria Evo X No.2
その他の使用機材
今回の聴き比べは、逸品館・3号館のメイン試聴室で行いました。
試聴環境、スピーカー以外の製品は下記の表をご確認ください。
| ミュージックサーバー | CHUWI - LakeBox N100(AIRBOW - IDC-RMP12使用 / roon Ready 接続) |
|---|---|
| ストリーマー | Volumio - Rivo(AIRBOW - WFB-A4HD使用) |
| アンプ | AIRBOW - Model M1 Special(電源ケーブル: AIRBOW - CPSC-M2/2.01m使用) |
| スピーカーケーブル | AIRBOW - SPK-300 |
|---|---|
| オーディオボード (スピーカー用) | AIRBOW - WFB-4449-150 |
| スタンド | AIRBOW - STAND-G21 |
主な試聴テスト使用楽曲






試聴テスト動画(タイプ・価格帯別)
■ ブックシェルフ・スピーカー
【2】ミドルレンジモデル(予算:約25万円以内)
▽ 試聴モデル一覧
(※メーカー順。動画掲載順とは異なります)
- DALI - OPTICON2 MK2
- DALI - MENUET SE
- FOCAL - Theva No.1
- FOCAL - Aria Evo X No.1
- JBL - STUDIO 630
- JBL - L52 Classic BG
- JBL - 4309
- Wharfedale - SUPER DENTON
【3】ハイエンドモデル(予算:約50万円以内)
▽ 試聴モデル一覧
(※メーカー順。動画掲載順とは異なります)
- DALI - RUBIKORE 2
- B&W - 705 S3 Signature
- musikelectronic geithain - ME-25
- Vienna Acoustics - Haydn SE Signature
- Vienna Acoustic - Bach Ultimate
- YAMAHA - NS-800A
■ フロアスタンド・スピーカー
【1】エントリーモデル(約15万円以内)
▽ 試聴モデル一覧
(※メーカー順。動画掲載順とは異なります)
- JBL - Stage 260F
- JBL - Stage 280F
- Polk Audio - ES55
- Polk Audio - ES60
【2】ハイエンドモデル(約50万円以内)
▽ 試聴モデル一覧
(※メーカー順。動画掲載順とは異なります)
- DALI - OPTICON6 MK2
- FOCAL - Theva No.2
- FOCAL - Aria Evo X No.2










